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膵臓・胆道センター

膵臓がん検診について

 膵がんは難治性の癌とされており、その死亡数は増加傾向にあります。
 国立がん研究センターによる統計(2022年)では、がん死亡数の4位となっており、その5年生存
率(※)はわずか8.5%と全がん種で最も低く、その予後は非常に不良であると言わざるを得ません。
 その理由のひとつに、膵がんは早期発見されにくい、というものがあります。
 膵がんは自覚症状が出現しづらく、発見されたときには病気が進行していることが多いといわれ
ています。
 膵がんの早期発見は、予後改善にとても重要です。
 膵臓がん検診を受けて、早期発見を目指しましょう。

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(※)5年生存率
 がんと診断された場合に、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標。
 がんと診断された人のうち、5年後に生存している人の割合が日本人全体で5年後に生存している人の割合と比べてどのくらい低いかで表します。
 (国立研究開発法人国立がん研究センター がん情報サービスより)