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心臓血管センター

循環器内科、心臓血管外科、血管内科の3科が一心同体となり、さらに過渡期は腎臓・透析内科も一体となりシームレスな集学的診療体制を維持していきます!

診療内容

心臓血管センターでは、循環器内科、心臓血管外科、血管内科の3科が一心同体となり、さらに過渡期は腎臓・透析内科も一体となりシームレスな集学的診療体制を維持していきます。
循環器疾患一般を診療しますが、急性冠症候群や急性心不全については救命救急センターと連携し、24時間体制で対応します。大動脈解離、感染性心内膜炎、重症心不全、高難度冠動脈形成術、肺塞栓を含む深部静脈血栓症、末梢動脈疾患に対しても迅速かつ最上の治療を行います。
心臓血管外科では、心臓バイパス術、弁膜症手術、大動脈手術を最先端の技術を用いて最善の治療を提供するだけでなく、心房細動などの不整脈に対する手術、さらに重症心不全に対する再生医療を組み合わせた左室形成術などを行い極めて良好な成績を得ています。
また、不整脈に対しては、電気生理学的検査(EPS)、カテーテルアブレーションやペースメーカ、植込み型除細動器(ICD)、両心室ペースメーカ植込み術(CRT)を行っています。
心エコー、心臓カテーテル検査による心機能評価を基盤に、心筋代謝や心筋・大動脈等の炎症の評価のためのPETを含む核医学的アプローチ、高分解能のCT、MRI装置を用いた画像診断により、正確な病態把握と治療の最適化を図っています。

対応疾患

心筋梗塞、狭心症、心臓弁膜症、虚血性心疾患、先天性心疾患、肺高血圧、肺塞栓症、心筋症、心筋炎、心膜炎、心不全、不整脈、大動脈瘤、急性大動脈解離、閉塞性動脈硬化症、高血圧、高脂血症、腎炎・腎症・高血圧・体液異常、腎不全(血液透析・腹膜透析・腎移植)、シャント血管外科、妊娠中毒症、脳卒中、内頚動脈狭窄・閉塞症、高血圧、心房細動、老年病、動脈硬化 など