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集中治療部

重症患者様、周術期患者様の社会復帰を手助けします。

診療内容

侵襲が大きい手術や重症患者様の周術期管理をします。

心臓大血管手術、脳神経外科手術、消化器大手術、移植術を受ける患者様や術前に重大な合併症を持つ患者様は繊細な術後管理が必要となります。また、術中に大量出血や臓器障害等重大なイベントがあった患者様は集約的な治療が必要となります。このような患者様を集中治療部は365日24時間体制で受け入れ、集中治療を専門とした専任医師の責任のもとの診療を行います。2床につき1人以上の看護師を配置し他部門と協力して全身管理を行います。

病棟で急性臓器障害を発症した患者様を治療します。

病棟で重症化した患者様に対し、集中治療部では人工呼吸器、補助循環装置、血液浄化装置といった多数の医療機器を用いて24時間体制で最先端の治療を行います。また院内の患者様に急変があった場合、集中治療部内にある専門電話(ショックコール)により直ちにかけつけて治療を行います。

対応疾患

心臓大血管、脳神経外科、消化器、頭頸部腫瘍、移植、その他の大手術や重症患者様の術後
急性臓器不全(急性肺障害、急性腎障害、急性心不全等)重症感染症など

診療実績




医師は麻酔・ペインクリニック科が兼任しています。
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