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皮膚科

皮膚のトラブル、 肌の悩みから解放されてみませんか?

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教授挨拶

皮膚にはさまざまな病気やトラブルが発生します。ありふれた水虫やかぶれなどから、慢性の病気であるアトピー性皮膚炎や乾癬、そして皮膚がんに至るまで、多種多様な病気が存在します。また、近年では環境や美容に対する意識の高まりから、紫外線と皮膚の関係や、しみ、しわといった皮膚の美容に関するご相談も増えています。
また、「皮膚は内臓の鏡」、「皮膚は心の鏡」という言葉があります。皮膚にはその人の内臓や精神の状態が症状となって現れます。皮膚をよく診ることによって、その人に隠された内臓や心の病を読み取ることもできるのです。
当科は、あらゆる皮膚の病気に対して、診療を行っています。どうぞお気軽に外来をお尋ねください。

香川大学医学部皮膚科 教授 窪田泰夫

診療内容

(1)アトピー性皮膚炎

乳幼児から大人にいたるまで、全年齢のアトピー性皮膚炎の患者さんが対象です。
主な治療:
基本的なスキンケア指導:保湿剤+ステロイド外用剤を中心に、生活習慣などを含めたスキンケア指導を行います。
シークエンシャル外用療法:ステロイド外用剤とタクロリムス軟膏を相互補完的に使い、ステロイド外用剤の欠点である皮膚萎縮や毛細血管拡張の軽減を目指します。(注:本療法は、ステロイド外用剤の使用を否定するものではなく、ステロイド外用剤を適正に使用することを目的としています。いわゆる「脱ステロイド療法」とは全く異なるものです)
難治例の短期集中入院治療
シクロスポリン少量内服療法
光線療法
生物学的製剤(デュピクセント)

(2)乾癬

乾癬の専門的治療を行う外来です。軽症から重症まで、あらゆるタイプの乾癬に対応いたします。ステロイド、ビタミンD3軟膏外用、光線療法を基本とし、重症例ではメソトレキサートやシクロスポリン内服、また2010年から新しく加わった生物学的製剤による治療も積極的に行っています。
対象疾患:
尋常性乾癬 関節症性乾癬 膿胞性乾癬 乾癬性紅皮症
主な治療:
ステロイドおよびビタミンD3軟膏を中心とした外用療法
光線療法(PUVA、ナローバンドUVB)
全身的治療法(シクロスポリン、メソトレキセートなど)
生物学的製剤(ヒュミラ、レミケード、ステラーラ、トルツ、コセンティクス、ルミセフ、トレムフィア)
PDE4阻害薬(オテズラ)

(3)膠原病

各種膠原病の専門的治療を行う外来です。
主な対象疾患:
全身性エリテマトーデス(SLE) 円板状エリテマトーデス(DLE)
強皮症 皮膚筋炎
主な治療:
ステロイドやヒドロキシクロロキン内服、ステロイド外用が基本ですが、多彩な病状に合わせて、関連各科との連携を行いながら治療を行います。

(4)皮膚腫瘍全般

主な対象疾患:
良性腫瘍(母斑細胞性母斑/粉瘤/血管腫など)
悪性腫瘍(有棘細胞癌/基底細胞癌/悪性黒色腫など)
主な診断方法:
ダーモスコピー
皮膚生検
超音波検査
センチネルリンパ節生検(色素法、RI法)
画像検査(CT,MRI,PETなど)
主な治療:
外科手術
放射線
薬物
保存的治療法(凍結療法など)

(5)しみ、あざに対するレーザー治療

主な治療と対象疾患
Qスイッチアレキサンドライトレーザー:
青あざ(太田母斑 異所性蒙古斑)
茶あざ(扁平母斑)
刺青(外傷性刺青、装飾刺青)
色素レーザー:
赤あざ(ポートワイン血管腫、いちご状血管腫、毛細血管拡張)

対応疾患

アトピー性皮膚炎、乾癬、膠原病、皮膚遺伝病、皮膚腫瘍全般、しみ、あざ