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総合内科

診療内容

高い専門性と安全性が求められる近年の医療では医学部附属病院内科はこのニーズに対応すべく専門診療科に細分化されています。当科では、病状からは受診すべき専門診療科が明らかでない患者さん、多臓器にわたる疾患を持つ患者さんの初期診療を安全かつ効率的に行います。よく病状をお伺いし、詳細な診察と検査を行い、様々な領域の病気の可能性を検討して診療を行います。専門診療科での検査や治療が必要と判断された場合には専門診療科へ紹介する場合もあります。

外来診療

当科では、症状からはすぐに受診すべき診療科が決まらない患者さん、どの診療科を受診すればよいかわからない患者さん、発熱などのように症状が全身にわたる患者さん、高齢者のように問題となる疾患を複数有する患者さんの未診断初診外来診療を行っています。このような初診患者さんは、平成24年度は676名であり、症状は1)発熱・不明熱、2)全身倦怠感・体重減少、3)浮腫、4)関節痛、5)失神、6)嘔吐・下痢・便秘・便の異常、7)腫瘤・しこり、8)頭痛・頭の異常感、9)胸痛・息切れ・動悸、10)腹痛、11)腰痛、12)四肢痛・冷感・しびれ、13)めまい、14)咳・痰、15)検診結果異常・その他、です。時に重症の救急疾患が含まれていることもあり、各専門診療科との連携を大切にしながら診療にあたっています。不明熱を含む重症の発熱疾患の場合、即座には専門診療科が決定できないため当科で入院加療を行い、当科での入院中に診断が確定する場合もあります。また、内科以外の院内専門診療科から一般内科的診察が必要と判断された患者さんの紹介を受けることもあります。また、禁煙外来も担当しており、禁煙を希望される方のサポートを行っています。

病棟診療

入院診療では、不明熱のように外来診療だけでは解決困難な患者さんには入院していただき、精査加療にあたっています。また感染症のようによくある疾患でも、来院時高熱などのため全身状態が不良であるため入院が必要な患者さん、高齢者のように多臓器にわたる疾患があり全身管理が必要な患者さんには入院加療を行っています。当科入院患者は発熱を呈する感染症(肺炎、腎盂腎炎、心内膜炎、ウイルス感染症など)、不明熱、心不全、間質性肺炎、膠原病など入院後に診断確定となる場合もあります。

地域連携と当科の目標

高度先進医療機関・特定機能病院として医学部附属病院は地元の医療機関との間に緊密な地域連携を形成する必要があります。当科では地域連携の窓口として、紹介を受け付けるとともに、診断確定し治療方針が決定した場合など、緊密な連絡を取りながら医学部附属病院から地域医療機関への患者さんの流れが適切・円滑に行えるよう努力します。

対応疾患

発熱・不明熱、全身倦怠感・体重減少、浮腫、関節痛、失神、嘔吐・下痢・便秘・便の異常、腫瘤・しこり、頭痛・頭の異常感、胸痛・息切れ・動悸、腹痛、腰痛、四肢痛・冷感・しびれ、めまい、咳・痰、検診結果異常・その他