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超音波センター

高水準な超音波診療技術を用いて、良質・安全な医療に貢献します

正木 勉 センター長

正木 勉 センター長

診療内容

 超音波センターは、令和4年12月1日に香川大学医学部附属病院に新設され、準備を経て令和5年4月1日から運用を開始しました。これまで複数の部署で行われていた超音波による検査、治療を超音波センターへ集約し、日々急速に進歩する超音波技術を活用した高度な診療と新たな超音波診療技術の開発、そして今後の超音波専門医、超音波検査士の育成等を目標としています。
 超音波センターは、既存検査の予約枠の拡大と予約業務のセンター一元化を行い、患者様の検査待ち時間の短縮や受診日当日の検査実施など、患者様の利便性を改善し、各診療科のお役に立てるよう対応していきます。
 現在、超音波センターでは、心臓超音波検査、腹部超音波検査を始め頚部から下肢までの動静脈エコー検査、小児心臓超音波検査、関節超音波検査を行っております。今後は対象臓器を広げていく予定です。女性の超音波検査士が勤務しており女性患者様にも対応可能です。
 引き続きセンター員一丸となって超音波診療技術の向上のみならず、超音波診療のさらなる充実を行っていきます。超音波診療でご質問やご要望がございましたらいつでもご連絡いただけたら対応いたします。

対応検査

経胸壁心エコー、経食道心エコー、負荷心エコー、腎動脈エコー、頚動脈エコー、下肢動脈エコー、下肢静脈エコー、腹部エコー、腹部造影エコー、関節エコー、肝硬度測定、超音波減衰法検査