呼吸器内科
診療内容
1:肺がんに対する内科、外科、放射線科および病理部が一体となって治療方針を検討します。当院における肺がん診療の特徴は、呼吸器内科、呼吸器外科、放射線科および、組織を診る病理部の4科が合同で協議しながら患者さん一人一人に、最適な診断や治療計画を考えていきます。
2:気管支鏡による高い診断精度が特徴です。
肺疾患の診断には、気管支鏡検査が必要ですが、当院では様々な工夫により高い診断率を上げています。
対応疾患
肺がんなどの胸部悪性腫瘍、肺感染症(肺炎など)、間質性肺炎、喘息、慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)、膠原病にみられる肺疾患
データ(入院実績)
2012 | 2013 | 2018 | |
---|---|---|---|
154 | 212 | 205 | |
肺がんなどの胸部悪性腫瘍 | 120 | 180 | |
原発性肺癌 | 148 | ||
中皮腫 | 4 | ||
その他 | 5 | ||
肺炎などの呼吸器感染症 | 11 | 10 | 24 |
間質性肺炎などのびまん性肺疾患 | 14 | 20 | 14 |
その他の疾患 | 9 | 2 | |
気胸 | 3 | ||
COPD急性増悪 | 3 | ||
その他 | 4 |