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血液浄化療法室

安全で快適な合併症の少ない血液浄化療法を提供します。

診療内容

血液透析療法

血液浄化療法室では急性腎不全、透析導入期および手術の必要な維持透析患者さんや腎移植予定患者さんを対象に、血液透析、血液ろ過、血液ろ過透析を施行しています。また、心不全などの患者さんに対する難治性浮腫に限外ろ過法(ECUM)を行っています。

特殊血液浄化療法

自己免疫性疾患、肝疾患、血液疾患および神経疾患を対象に、血漿交換療法や二重膜濾過血漿交換を施行しております。また、薬物中毒に対する血液吸着療法、末梢動脈疾患や巣状糸球体硬化症に対するLDL吸着療法、血液疾患に対する末梢血幹細胞移植、難治性免疫性腸疾患に対する顆粒球吸着療法、難治性腹水に対する胸水・腹水濾過濃縮再静注療法も施行しております。

対応疾患

末期腎不全、急性腎障害、生体腎移植、自己免疫疾患、血液疾患、神経内科疾患、肝疾患、皮膚疾患、薬物中毒

患者さんへ

透析ベッドの関係で、外来維持透析は受け付けておりません。
入院での透析は基本的に月・水・金曜日に行います。
透析終了後、穿刺部を看護師が圧迫止血します。
透析日の入浴はさけておいて下さい。