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放射線部

患者さんのために信頼性の高い画像診断・放射線治療を実践します。

ご挨拶


部長 : 柴田 徹

 香川大学医学部附属病院放射線部は診断部門、核医学部門、放射線治療部門で構成され、中央診療棟1階に位置しています。放射線部における放射線診療は放射線の専門医によってなされるべきとの構想のもと、放射線科の全面的な協力により開院以来運営されています。検査の予約にはじまり検査施行、依頼科への読影レポート返却までの一貫性が確立され、各診療科への的確な医療情報を提供しています。
 放射線部は医師、診療放射線技師、看護師、事務職員など様々な職種の人で構成されていますが、その目標は同じで、患者さまに知識と技術に基づく良質な画像情報、放射線治療を提供する事です。放射線に関する事で不明な点がありましたら、スタッフに声をおかけ下さい。


診療放射線技師長:笹川 泰弘

香川大学医学部附属病院放射線部は大学病院の正面玄関を入って突き当たりに位置したところにあります。柴田部長(教授)、木村副部長(講師)をはじめ3名の医師と、診療放射線技師33名(技師長1名、副技師長2名、主任10名を含む)、看護師15名、事務職員13名の合わせて約60名の職員が従事しています。
 放射線部はX線、電子線、γ線等の放射線を利用し、画像診断や治療に利用している部門です。この数年でほとんどの検査装置が更新され、特にMRI装置については県内唯一3台の装置を設置しました。また、中国・四国地域で最初にPET装置が導入されました。また、放射線治療装置も平成26年に更新し、最新の治療技術を導入実施しています。
 私たち医療スタッフは患者さんを中心としたチーム医療を実践していくために専門資格や認定資格を積極的に取得するとともに関連する学会に所属し、安全で安心な医療を提供するために日々研鑽しております。どうぞ、安心して検査、治療を受けていただきたいと思います。
 放射線に関する何か分からないことがあれば担当者に声をお掛けいただければ迅速に対応できる運用をしていますので御利用下さい。

診療内容

画像診断部門

1.一般撮影

人体にエックス線(X線,レントゲン)を照射する事により,人体内の臓器を通過したエックス線を平面の状態でフィルムに写します。その写真を放射線科医師が読影することにより病気を診断します。

2.血管撮影

血管内に造影剤という薬を入れ,X線で撮影します。造影剤はX線を透過しない性質があるため,血管だけを写すことができます。また,血管内に薬を注入することによって,塞栓術という治療も一般的に行われています。

3.CT

X線をつくるためのX線管を人体の周りで連続的に円回転させ(X線を放射しながら),輪切り状態の画像をコンピュータで作成します。人体を立体的に描出することも可能で,骨の立体的状態,造影剤を使用して血管を立体的に表示することもできます。

4.MR

X線は使用せず,強力な磁石を利用したMRという装置を利用します。MRは人体内の水素の状態を画像化しています。造影剤を使用しなくても血管を立体的に描出することもできます。また,この装置は検査中に大きな音がするのが特徴です。

核医学診療部門

核医学では微量の放射性医薬品を体内に静脈注射することにより,体内の臓器に集積した放射能をガンマカメラ及びPETという装置で検出します。核医学の特徴は放射性医薬品が体内の働きに応じて集積することを利用していますので,体内の機能が画像化できることです。また,放射性医薬品を服用する治療法も行われています。

放射線治療部門

放射線治療は手術療法と同じ局所療法ですが,臓器の機能・形態を残して治療できる点が最大の特徴です。画像診断などの検査結果を利用して照射する位置と範囲を決め,病変部のみに対して正確に放射線を集中して治療します。

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