臨床研究支援センター
平成26年11月1日より 『臨床研究支援センター』 となりました。
業務内容
臨床研究支援センターは、医師、薬剤師、看護師などの医療スタッフや事務職員で構成されています。
治験はヘルシンキ宣言やGCP省令(医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令)に基づき、また自主臨床研究は、臨床研究法、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針に基づき、高い倫理性と科学的妥当性を確保して円滑に実施される必要があります。
そのため、当センターのスタッフ全員で治験等臨床研究の新規申請から終了までを一貫して支援しております。
具体的には、治験審査委員会(IRB)や認定臨床研究審査委員会(CRB)、倫理委員会での「治験」「製造販売後調査」「自主臨床研究」の審査に関する事務局業務や治験コーディネーター(CRC)による治験等臨床研究の業務支援、治験薬管理等の業務を各部門で行っています。
- 治験管理部門 : 治験審査委員会(IRB)事務局
- 臨床研究管理部門 : 認定臨床研究審査委員会(CRB)事務局関連、倫理委員会事務局関連
- 実施支援部門 : 治験・臨床研究等の支援
- データマネジメント部門 : データの品質管理・品質保証
- 監査部門 : 実施状況調査・監視
患者さんのご協力を得て臨床研究を推進し、科学的な裏付けのある新しい医療を確立することは大学病院の使命の一つです。
当センターでは、治験等臨床研究の支援を通して、先端の医療を患者さんに早くお届けできるよう貢献しています。
治験等臨床研究についてご不明な点はお気軽にご相談ください。