膵臓がん検診

  • 膵臓がんは、初期には特徴的な症状が無く、発見された段階ですでに進行がんであることがほとんどです。そのため、他のがんに比べて切除できる率が少なく、生存率も低くなります。 健診で偶然発見される場合も多いので、まずは定期的にドックを受けることが重要です。
  • 膵臓がんによる死亡数は全がん死亡の中で、男性:5位、女性:3位となっており、年々増加しています。(2016年人口動態統計によるがん死亡データによる)

こんな人は要注意!

  • 糖尿病である
  • 喫煙歴がある
  • 慢性膵炎である
  • アルコールを毎日摂取する
  • 血縁者に膵臓がんを患った方がいる
  • 膵嚢胞性病変を指摘された事がある
  • 肥満傾向である
  • 膵胆管合流異常や原発性硬化性胆管炎と診断されている

検査項目

MRCP(磁気共鳴胆管膵管撮影)

  • 約20分間、トンネル状の寝台に仰向けに寝た状態で検査します。検査中は呼吸の合図が入ります。(20秒ほどの息止めがあります。)
  • MRCP(MRcholangiopancreatography:磁気共鳴胆管膵管撮影)では胆管や膵管の状態がわかるため、胆管拡張症、膵管拡張症、胆石、総胆管結石、胆管がん、膵臓がんの評価などに有効です。

腹部超音波

  • 超音波の伝わりをよくする為にお腹にゼリーを塗り、プローブと呼ばれるものをお腹にあてて腹部の断層像を画面に映し出します。
  • 非侵襲的(痛みや被ばくが無い)検査で、がんの早期発見にとって非常に有用な手段です。

血液検査

  • 血液検査で膵臓の酵素や腫瘍マーカー値の動きをみることにより膵臓機能の異常、膵がんを発見できることがあります。
  • 膵がんにより膵管がつまると、膵管を流れている膵液がたまり、アミラーゼ、リパーゼ、エラスターゼなどの膵臓の酵素が血液中にでてきます。そのため、血液検査でこれらの酵素が高値を示したときは、膵臓の病気の疑いがあります。
    ・アミラーゼ
    ・リパーゼ
    ・CEA精密測定
    ・エラスターゼⅠ
    ・CA19-9精密測定
検診日 火曜日(2名予約制)
所要時間 午前10時00分から(撮影を含めて約2時間)
午前10時45分から(撮影を含めて約2時間)
料金 44,000円(税込)
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