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放射線部

単純X線撮影

 単純X線撮影は一般的に“レントゲン”と呼ばれる検査です。
身体の各部位を検査の目的に応じて撮影を行います。
検査毎に適切な撮影方法、線量で撮影を行っています。

胸腹部撮影室

 胸部のレントゲンでは、肺に異常な影がないかどうか水は溜まっていないか、心臓の大きさなどの胸部の疾患を確認することができます。
腹部のレントゲンでは消化管ガスの確認、各臓器の形の確認など腹部の疾患の確認ができます。

●X線検査の上手な受け方
 金属など素材が原因となる場合の他、生地やプリントによりますが、X線写真に障害陰影として
写ることがあります。
検査着をご用意しておりますので、更衣をお願いする場合があります。
良質な検査施行のため、ご協力宜しくお願いします。



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骨撮影室

 膝や股関節、椎体など痛みが強い部位の骨の状態の確認や、打撲や捻挫などによる骨折、靭帯の損傷等の確認撮影を行います。
撮影する骨の形や関節に合わせて身体の向きなど調節して撮影し、目的に応じてX線画像を軟部組織または骨組織が見えるように条件の調整を行っていきます。



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頭部撮影室

●パノラマ撮影

 歯の全体の状態や、埋没した親知らず、顎関節の状態の確認をすることができる歯のレントゲンです。頭の周りを機械が回転することで、全歯の情報がX線画像になります。


●歯科用コーンビームCT

 歯科領域の撮影に特化したCT装置です。インプラントの確認や親知らずの抜歯前の診断などを断層画像で詳細に確認することができます。



 頭部を固定するために検査台に寝て撮影を行います。
診断に必要な情報を得るために頭を固定しX 線管球の角度を調節して再現性の良い撮影を行います。
副鼻腔(鼻)に溜まった液体物の確認には、座位撮影をします。この場合、ベッドの代わりに椅子に座り撮影します。



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小児撮影室

乳幼児期から小児期までの患者様を対象に撮影する部屋です。
レントゲン写真も一般の写真と同様に、動きによる影響を受けてしまいます。
お子様に合わせた撮影をするため、場合によっては撮影補助具と呼ばれる固定具を使用し
工夫した検査を行なっています。
ご両親などお連れの方にもお手伝いを頂くことの多い検査になります。検査の際には、お子様だけでなく、
お連れ様についてもX線検査室に入ることへの不安などがあれば、検査担当者へお伝えください。



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