Wind of olive(オリーブの風)

こどものみ・か・た

2019年10月 3日

こんにちは。

小児救急看護認定看護師の四宮です。

私が小児看護に興味を持ったきっかけは学生の時の実習でした。

担当のAちゃんが手術を受ける前に、Aちゃんとお母さんと一緒にキワニスドールというAちゃんの分身のような人形を作り、その人形を使って手術について説明しました。

IMG_0906a.jpg

点滴や手術の流れなど、人形で一緒に遊びながらAちゃんが頑張れるお手伝いをさせてもらえ、看護の力について学ぶことができたと思います。

卒業後、その小児病棟で働いたあと、様々な疾患や急変時に対応できるようになりたいと考え、救命救急センターへ異動しました。

救命救急センターで小児看護について周りの方から様々なことを聞かれたのですが、それに答えられるだけの知識も経験も自分に足りないと実感しました。

もっと小児看護や救急について学びたいと思い、小児救急看護認定看護師を目指すことにしました。

IMG_0434a (1).jpg

今は小児救急看護認定看護師として、日々の看護や院内外の研修、看護研究に取り組んでいます。子どもの見方・看方・診方を学び、伝えることで子どもの味方が増えるよう願っています。

SnapCrab_NoName_2019-9-28_1-25-0_No-00a.jpg

『自分の糧』

2019年10月 1日

皆さん、こんにちは。

感染管理認定看護師の間嶋です。私は、平成27年度より感染制御部感染対策室で専従看護師として勤務しています。

感染管理認定看護師の任務は、病院に関わるすべてのヒトを感染から守ることにあります。

他の認定看護師とは異なり、患者さんと直接関わる機会はほとんどなく、多職種と協働して、感染を制御するためのシステムを構築することがメインとなります。組織横断的な活動が求められるため、思うようにいかないこともたくさんあり、今までも多くの壁にぶち当たって来ました。しかし、その壁を乗り越えた時の達成感や、院内における感染対策の質が少しずつ向上していくことへのやりがいが、今の自分の糧となっています。

 

皆さんは抗菌薬について、学ばれる機会はありますか?

近年、薬剤耐性菌が問題となっていることから、抗菌薬を適正に使用しよう!という活動が、どの施設でも行われるようになってきています。

患者さんに抗菌薬を処方するのは医師ですが、それを投与するのは看護師です。患者さんの近くで長い時間ケアにあたる看護師は、抗菌薬について正しい知識を獲得し、患者さんの状態を適切にアセスメントする能力が求められます。

当院では、毎年、感染管理エキスパート研修を4回コースで開催していますが、昨年から、抗菌薬適正使用について知識を深めるよう!ということで、抗菌薬についても研修を行っています。

先月、香川県立中央病院の横田恭子先生を講師にお迎えして、「抗菌薬適正使用 基本の"き"」というテーマで、ご講演いただきました。

DSC05473a.jpg

さて、皆さんは、旅行はお好きですか?

私は、自分のご褒美によく旅に出ます。飛行機に乗るとワクワクしますよね。

7月に乗った飛行機で、こんな風景に出会いました。飛行機から見る"虹"。何かいいことがありそうだな、という幸せな気持ちになりました。

日々の忙しい毎日から解放され、幸せを感じられる旅を続けていきたいと思います。

IMG_2589a.jpg

「We can do it !」

2019年9月30日

こんにちは、新生児集中ケア認定看護師の西条です。

 

私は、認定看護師を取得し10年目になります。今年2回目の更新が終了しました。(結果はまだですが・・・)日々コツコツまとめておけばと後悔しました。

 

私は、小児看護に興味があり、小児病棟に就職しました。小さな体で病気と闘いながら、勉強も遊びも一生懸命している姿に新人時代は支えられました。看護師6年目にNICUへ異動となり、小児看護とは全く違う新生児看護に携わることになりました。コミュニケーションが取れない新生児看護の難しさを知りました。泣くことしかできない、泣くこともできない、でも一生懸命小さな体で訴えている。自分に何が出来るのか、どうすれば新生児にとって優しい看護が出来るのか、家族を支えることが出来るのか、専門的に学びたいと思い認定看護師を目指しました。約7か月間一緒に学んだ同期とは、今も会えば新生児看護について厚く語り合っています。困ったことがあればメールで相談したりして、他の施設での取り組みなども参考にしています。ちなみに、教育期間中の合言葉は「We can do it !」です。時代が古いですね()]

                                       同期と卒業記念に作った記念品

IMG_0412[1503].jpg

新生児医療は日々進歩しています。また、社会的にも家族の在り方が変わってきています。新生児とその家族の為に何が出来るのか考え続けて行こうと思います。

学び続ける姿勢

2019年9月 9日

救急看護認定看護師の秋山です。

 

私は、手術部・集中治療室で勤務した後に救命救急センターICUに異動し、救急看護認定看護師の研修を受講しました。受講しようと考えたきっかけは「これから看護師を続けていくなら、何か得意分野と言えるものを持っていないといけないな」くらいのものだったのですが、6か月かけて救急看護を学ぶうちに、それまで感じたことのなかった「知ることの楽しさ」を得ることができました。

自分の興味があることや知らなかったことに関しての学びが、自身の充足感につながることに気づくきっかけが、認定看護師養成課程でした。

 

そして2年前には、特定行為研修を修了することができました。特定行為研修の研修学校では、全国から集まった集中ケア認定看護師や救急看護認定看護師の仲間と、看護について多くのことを語り合いました。また、普段接する機会の少ない訪問看護認定看護師や、緩和ケア認定看護師の受講生と話をすることで、救急医療の場で考えなければならない高齢者ケアや、緩和ケアに関しても多くの知識を得ることができました。

IMG_4538a.jpg

 

これからも、学び続ける姿勢を大切にしながら、救急看護に携わっていきたいと考えています。

専門職としての「責任」と「誇り」

2019年9月 5日

皆様、こんにちは! 

救急看護認定看護師の古地 敬利です。

 

私の受験の動機は、今から19年前のちょっと遠い昔の話になります。

清瀬卒業aa.jpg

 

当時、数年前に認定看護師制度が発足した頃から、教育課程に非常に興味がありました。救急看護歴8年目で受験しましたが、5年目を過ぎた頃から、院内や院外での新採用者や中堅者以上を対象とした救急看護研修の講師としての役割を担ってきました。しかし、救急看護歴の経験だけで講師を担うには、非常に重圧であり、説得力の無さに悩んでいました。また、その頃から看護師も医師と同様に、それぞれが専門領域を持ち、自律した看護専門職者としての活動が必要だと思い始めていました。指導者としての能力不足や看護実践能力に限界を感じだした時に、当施設で救命救急センター開設の話があり、看護師長と看護部長に自分の意思を伝え、受験を決意しました。

香川大学ER 古地aa.jpg

受験に際して思ったことですが、日頃自分達が行っている看護に対し常に疑問を持つ事が大切だと思います。ただルチーン業務として捉えるのではなく、「このケアの方法でいいの?」、「本当に今必要なの?」、「もっと他に良い方法はないの?」などと感じ始めた時に、改めて看護専門職としての「責任」と「誇り」について考えてみてはいかがでしょうか。


 さて、昨年の79日~11日、DMAT(災害派遣医療チーム)出動派遣依頼を受け倉敷市で支援活動をさせていただきました。9日の早朝に大学を出発し、参集拠点の川崎医科大学へ到着後、他のチーム、倉敷市職員と情報共有をおこないました。その後、我々大学病院のチームは、水島地区、総社地区の避難所スクリーニングや福田小学校、岡田小学校での災害支援活動要請を受けました。街のいたるところに災害のすさまじさを物語る痕跡が残っていました。特に甚大な被害を被った真備町は、地区全体が水没し、場所によっては住宅の2階まで水に浸かったようです。

真備町周辺被害a.jpg

避難所スクリーニングでは、香川県からの派遣とのことで、被害を受けられた方々からは、「遠い所、ありがとうございます」、「大変ですね。ご苦労様です」など、逆に暖かい言葉をかけていただきました。7月上旬ではありましたが、日中の気温は35℃前後ありました。

避難所スクリーニングa.jpg

避難所の多くは体育館でしたが、エアコンはなく、扇風機の大量使用でした。そのため電源に不安があり、実際にはフル稼働とはなりませんでした。また、夜間も体育館の窓は虫が入ってくるため、開けることはできませんでした。窓を閉め切ると、夜間でも30℃を越えていました。ここだけの話ですが、数世帯は車中泊(夜通しエンジンをかけたまま)でエアコンを使用されていました。

被災されたにも関わらず、皆さん笑顔で頑張っている姿には本当に感銘を受けました。

この度の西日本豪雨災害おいて犠牲になられた方々に衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災をされた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。











もうすぐ防災の日

2019年8月28日

こんにちは。

救急看護認定看護師の國方です。

私は入職後、内科病棟や産婦人科病棟で勤務したのち、ICUへ異動しました。それまで経験したことのない重症患者を受けもつ中で、目の前で起こっている現象をきちんと説明できない自分に気づきました。また救急外来では、迅速な判断に必要な知識が不足していることも痛感しました。そこで「もっと救急看護について学びたい」と思ったのが、認定看護師を目指したきっかけです。

昔のICUa.jpg

                                                  10年前、認定看護師になった直後の頃ICUの仲間と

救急看護の中にも様々な分野があり、私が最も興味を持っている分野は災害です。DMAT(災害派遣医療チーム)として被災地へ支援に行ったり、院内外で講師をさせて頂いたりすることがあります。

DMAT1a.jpg

                   花巻空港から搬送された患者さん。これから東京へ搬送されるため、福島空港で一旦全身状態を確認しています。

DMAT2a.jpg


ところで、もうすぐ91日は防災の日です。皆さんは日頃から災害への備えをしていますか?私は以前、東日本大震災を経験した方の話を聞き、普段からちょっとした食料、水分、携帯の充電器を持ち歩くようにしています。

 幸いにもこれまで被災した経験はないのですが、先日訪れたニューヨークで突然の大停電を経験しました。マンハッタン全体が一度に停電したのではなく、通りごとに少しずつ停電していったようです。その日、いつもは夜景で有名なエンパイアステートビルの電気が消えており、「アメリカは今日節電の日なのだろうか?」と呑気に構えていました。しばらくして私は大きな駅の中にいたのですが、突然駅構内の電気が消えて辺り一面真っ暗となりました。地下鉄も止まっています。慌てて外に出ると街中真っ暗で、車のライトだけが光っていました。信号も止まっており付近は大渋滞、何やら大声も飛び交っています。

 なんとかホテルに戻りましたが、部屋は16階、鍵は電子錠(これはホテルの方が開けてくれました)、貴重品入れは電子ロック、テレビは観れない、エアコンはつかない・・・と、大変な不便さを感じました。ホテルで非常放送が流れていましたが、英語なので何を言っているのかも分かりません。

 異国の地の真っ暗な部屋で一人、これからどうなるのかとても不安でした。東日本や熊本の震災を経験された外国の方は、もっと不安だったと思います。災害発生時、高齢者や障がいのある方、旅行者は「要配慮者(災害弱者)」とよばれ、より細やかな支援が必要とされています。日本では来年東京オリンピックが開催されるため、多くの外国人が日本を訪れます。もしオリンピック期間中に災害が発生した場合、要配慮者が少しでも不安なく過ごせるような対策が必要だと感じました。

そして私はこの時も食料、水分、充電器を持ち合わせていたため、不安の中でも、少しだけ心に余裕があったように思います。災害はいつ起こるか分かりません。皆さんも日頃から、災害に備えて下さいね。

Hudson Yardsa.jpg

                                                                   ニューヨークの新名所 Hudson Yards

「Chasing rainbows」

2019年8月22日

こんにちは、皮膚・排泄ケア認定看護師 大島由紀江です。

認定看護教育課程を受けたのは今から14年前、約6か月間病院を離れ専門分野以外にも様々なことを学びました。その充実した日々と学んだことは、10年以上経った今でも自分の看護の源になっています。認定看護師として臨床現場で実践を行う中、もっと専門知識を深めたいという思いから2年前に特定行為研修を受けました。認定取得から10年間で多くの経験や知識を積み重ねたと思っていましたが、研修を受けてみると、自分の未熟さと知識の浅さに気づき、まだまだ学びが足りないと実感しました。進化する看護師の役割を担えるように調整するのがこれからの自分の仕事と考えています。

写真1a.jpg

先日綺麗な虹を見ました。高速道路の車内からでは、その美しさを写真におさめきれないのが残念です。リアルに「Chasing rainbows」追いかけても近づけないそんな感じでした。「多くの患者さんに最良の看護を届けたい」私の目標が儚い夢で終わらないよう努力を継続していきたいと思います。

    

写真2b.jpg

『初心を忘れずに』

2019年8月15日

皆さんこんにちは。

 

集中ケア認定看護師の安西です。

私は救命救急センターICUから集中治療部に異動し、3年目になります。

私が認定看護師を目指したのは、看護学生の頃からの憧れで救急集中領域を希望し配属され5年が過ぎた頃、目の前の重症な患者さんへの看護はこれで良いのだろうか、私のしていることは患者さんにとって良いことなのだろうかと不安や迷いを感じるようになっていました。自分自身のしている看護を見つめ直したい、そう思ったことがきっかけでした。

半年間の東京清瀬での集合研修、北は岩手から南は大阪に分かれて1か月余りの実習、とにかく大変でした。研修に出たとき、わが子は小学校に入学したばかり、とにかく自分自身がさみしかったことを記憶しています。しかし子どもも頑張っているんだから私も!と気持ちを奮い立たせ、終わってみれば、苦労したことよりも看護師として得たものの大きさに達成感と充実感で満たされていました。

認定看護師となった現在、院内外で研修を開催したり学会に参加するなどして知識技術の普及と自己研鑽に励んでいます。

a.jpg

医学の進歩や医療技術の高度化に伴って、治療により回復できる可能性も高まってきています。それに伴って治療を受ける患者さんとその家族に提供する、集中ケアの専門知識や技術は不可欠なものとなっています。あの頃小学1年生だった子どもは今年成人式、しっかり成長してくれました。私も同じように成長出来ているのか・・・研修に行きたいと思った頃の自分、やる気に満ち溢れて研修から戻ってきた時の自分、初心を忘れずこれからも日々努力をしていきたいものです。

「患者さんの気持ちに寄り添って」

2019年8月 8日

  皮膚・排泄ケア認定看護師の門田(もんでん)千晶(ちあき) と申します。ストーマ外来を担当していて、日々ストーマを有する患者さんに関わっています。

私は学生時代に、臨地実習でストーマの手術を受けられた患者さんを受け持ちましたが、うまく患者指導ができないまま実習を終えて、中途半端な気持ちだけが残っていました。

看護師になってから、積極的にストーマの患者さんに関わるようになりました。そのような中、当時の病棟の師長から、きちんと資格を持って関わってみてはと認定看護師になる研修学校の受験を勧められたことが資格取得のきっかけです。

IMG_5782a.jpg

偶然にも、義理の祖母がストーマを有しており、日常生活の中でストーマのケアを行う看護師からの視点でなく、家族からの視点を目の辺りにして、本当の患者さんの気持ちを理解することが出来たように思います。ストーマ外来に来られる患者さんにも、患者さんの立場になった指導を心がけています。

 私の日常は、子どもたちのスイミングスクールの送迎と、週末の試合の応援に振り回されている毎日です。少しでも自己ベストが更新できるよう生活の面でのサポートを頑張っています。

IMG_5916b.jpg

「心が晴れる瞬間を」

2019年8月 8日

こんにちは、皮膚・排泄ケア認定看護師の納田です。

私は、病棟や外来で様々なケアに携わらせて頂いていますが、そんな中でも、ストーマ外来で患者さんと「調子はどうですか?」と日々の出来事を話しながら、ストーマライフがその患者さんらしく充実できるように、サポートさせて頂ける時間が一番認定看護師として充実していると感じます。患者さんの心が晴れる時間と空間を共有できるよう日々腕を磨いております。

DSC04757a.jpg

ちなみに、最近もう一つ腕を磨いているのが、愛猫チコのスキンケアです。なぜかお腹の毛が薄くて床とお腹がすれるので(まさに床ずれ!)時々かぶれます。毎日皮膚と毛の保湿ケアを頑張ってます!素晴らしい毛艶が伝わるといいんですが、どうでしょうか?

20190725b_222143b.jpg

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10

このページの先頭へ