心臓血管系を中心に臨床応用を目指した基礎研究を行っています。細胞内シグナル伝達の視点から病気の仕組みを理解し、それにもとづいて画期的な治療法を提案し、研究成果を社会へ還元することを目標にしています。
生理学と病態生理学を表裏一体として推進し、病態生理学研究を進める中で生命現象の基本的な仕組みを解き明かし、生命の神秘にせまる研究も進めています。
次に一覧する各研究テーマについて概説いたします。
プロテイナーゼ活性化型受容体の 血管生理学・病態生理学 |
脂肪細胞分化における トロンビン受容体の役割 |
貯蔵部作動性 カルシウム流入 |
血管緊張調節の 分子機構 |
ミトコンドリア蛋白質AIF依存性 アポトーシス誘導機構の解明 |
呼吸鎖酵素NDH-2の 反応機構の解明 |
新たな脂肪肝モデルの開発と 脂肪肝改善法の開発 |
余剰受容体の直接定量解析法開発 (医工連携研究) |