佐伯岳信先生の論文が、Endocrine Journal誌に受理されました。


タイトル:

Associations of Stress Hormones, Autonomic Function, and Endothelial Function in Patients with Diabetes


本論文は、糖尿病患者60名を対象に、血管内皮機能(FMD)、自律神経機能(CVRR)、およびストレスホルモンであるACTH・コルチゾールとの関連を検討した研究です。その結果、FMDはACTHおよびコルチゾールと負に相関し、CVRRとは正に相関することが示されました。特にBMI 27 kg/m²以上の肥満例では、FMDとACTHとの関連がより強く認められました。本研究により、糖尿病における血管障害には、血糖・脂質管理のみならず、神経内分泌ストレスや自律神経バランスが関与する可能性が示されました。

佐伯先生、論文の採択、誠におめでとうございます。


佐伯岳信先生の論文が、**Internal Medicine**誌に受理されました。


タイトル:

Development of Graves’ Disease and Recovery of TSH Secretion during Long-term Follow-up of Isolated TSH Deficiency.


本論文は、TSH単独欠損症の患者さんの長期経過中にバセドウ病を発症し、それを契機としてTSH分泌の回復が認められた、大変貴重な症例を報告したものです。

佐伯先生、論文の採択、誠におめでとうございます。


当講座における研究活動の推進にあたり、2025年度に採択・獲得した研究費一覧を掲載しております。これらの支援を活かし、今後も質の高い研究活動に取り組んでまいります。


ファイルイメージ

ファイルイメージ

当講座における研究成果として、2025年度に掲載・採択された論文一覧をご紹介いたします。今後も学術研究の発展に寄与できるよう、継続して取り組んでまいります。


2025年度県民公開講座(2026年3月8日)を、「災害に備える~内分泌代謝疾患~」をテーマに開催いたしました。

本講座では、香川大学医学部 内分泌代謝・先端医療・臨床検査医学講座 准教授 井町仁美先生による「内分泌疾患の災害対策」、当講座 助教 小林俊博先生による「副腎皮質機能低下症と災害」の講演が行われました。さらに、徳島大学先端酵素学研究所 糖尿病臨床・研究開発センター センター長・教授 松久宗英先生をお招きし、「災害に負けない糖尿病対策:患者・家族・地域の連携」と題したご講演をいただきました。

座長は、当講座 教授 村尾孝児先生が務められました。

講演では、災害時における内分泌代謝疾患患者への対応や糖尿病患者支援のあり方、多職種および地域連携の重要性について、具体的かつ実践的な内容が示されました。

当日は、一般県民および医療従事者あわせて118名にご参加いただき、災害への備えに関する理解と意識の向上につながる有意義な機会となりました。

今後も、地域の皆様に向けた情報発信と啓発活動を継続してまいります。