Wind of olive(オリーブの風)

2011年11月25日
11月21日、毎年実施している 防災訓練 が行われました。
今回は、地震が発生しその後、火災が発生するという設定で
病院長をはじめ全職員が訓練を行いました。
各病棟、アクションカードに基づいて実施しました。
その後、トリアージ訓練を実施しました。
施設外から多くの負傷者が外来に殺到するという内容でトリアージを行いました。
今もなお、東北地方で避難生活をされている方々の姿を見ると地震の残した被害の大きさ・・・
私たちも今回の訓練を機に「自分がそのとき何をしなければいけないのか」考えなければならないと思いました。
拠点病院としての役割を担えるよう、入院されている患者様の安全を確保できるよう常に頭の隅に置いておかなければならないと感じました。
そして、声に出して状況を適切に伝えること、そして声に出してしっかりと指示をだすこと、コミュニケーションが重要!!痛感しました。
この日は、気温13℃、寒い中この訓練に関わっていただいた方々、お疲れ様でした。