小豆島オリーブマラソン
2019年5月26日 小豆島オリーブマラソンに参加しました。5月でしたが、30度を超える高温の中、力をあわせて頑張って走りました。

2019年5月26日 小豆島オリーブマラソンに参加しました。5月でしたが、30度を超える高温の中、力をあわせて頑張って走りました。
第120回四国地方会で佐藤先生、佐伯先生が指導医賞受賞を受賞しました。
初期臨床研修医の発表を直接指導した功績により受賞されました。
受賞おめでとうございます。
第120回四国地方会 初期臨床研修医奨励賞・指導医賞受賞
指導医:佐藤 誠祐 / 香川大学医学部附属病院
中毒性多結節性甲状腺腫に甲状腺乳頭癌を合併した1例
指導医:佐伯 岳信 / 香川大学医学部附属病院
ニボルマブの使用で多発内分泌障害を発症した1例
福長健作先生は、成人成長ホルモン分泌不全症で合併するNASH/NAFLDに対するIGF-1の効果について検討しました。IGF-1は肝臓においてPI3K/Akt/FoxO1シグナル伝達系を介してABCA1の遺伝子転写を促進し、肝細胞からのコレステロール排出を活性化し、脂肪肝を改善することを発表しました。本研究は臨床的にも極めて重要な知見であり、学位を授与されました。学位取得おめでとうございます。
佐藤 誠祐先生は、膵臓のβ細胞に脂肪毒性を惹起するサイトカイン、TNF-αの作用機序について研究をされました。TNF-αは細胞内情報伝達系のp38-MAPKγを活性化し、膵β細胞のABCA1の発現を低下させることにより、脂肪毒性を惹起し、グルコース応答性インスリン分泌を低下させることを明らかにしました。本研究は臨床的にも極めて重要な知見であり、学位を授与されました。学位取得おめでとうございます。
平成31年1月9日に佐伯岳信先生の症例報告がInternal Medicine誌に採択されました。本論文は、視神経脊椎炎の既往に劇症1型糖尿病を発症した症例報告です。大変貴重な症例であり、両疾患に共通する免疫学的な機序を推定ものであり、今後の診療の参考として報告されました。
論文の採択、おめでとうございます。