トップページ入院・面会のご案内入院生活

入院生活について

入院中には

※入院中に他の医療機関への受診は原則できません。

主治医、看護師または薬剤師にご相談ください。

許可なく受診されますと「自費診療」となります。

(1)入院中の治療

①治療は主治医が中心となり、その他の医師とコメディカルが協力して診療にあたります。
②教授や准教授の回診が定期的に行われます。
③症状・治療についてわからないことはご遠慮なく医師にお尋ねになり、
 納得のいくまで十分な説明を受けてください。
※お電話での症状のお問い合わせはお断りしています。

(2)入院中の看護

①患者・家族のみなさんと病気の回復・生活の自立に向けて共に考えながら看護をおこないます。
②病棟には看護師長・副看護師長・看護師、看護補助者がおります。
③看護師は1日2交代または3交代で勤務しています。

(3)付き添いについて

入院中の看護は、看護師がいたしますので付き添いの必要はありません。
ただし、ご家族のみなさんが付き添いを希望される場合は、主治医の許可が必要ですので看護師長とご相談ください。
危険防止や治療上付き添いをお願いすることもあります。

(4)非常時には

①入院したら、非常口・避難経路などを必ず確認してください。
②火災や地震などの非常時には、医師・看護師や病院職員の指示に従ってください。
 エレベーターは絶対に使わないでください。

(5)駐車場について

駐車場は、外来患者さん専用としてご利用いただいておりますので、
入院患者のみなさんは駐車をご遠慮ください。

(6)郵便物について

①郵便局は外来サービス棟(ペオニーコート)にございます。
②患者さん宛の郵便物は、病室までお届けします。
 郵便物の宛先には、「○病棟 ○階」を必ずお書きください。

(7)お見舞い用の生花等の持ち込みついて

当院では院内感染防止のため、お見舞い用の花(生花、鉢植え、アレンジフラワー、プリザーブドフラワー等)の持ち込みを病室により制限させていただくこととしています。
お花や花瓶の水が感染症やアレルギーの原因となる場合がございますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

入院中の過ごし方

①入院中に看護師が、病棟での日程についてご説明いたします。
②病棟を離れる時は、看護師にお申し出ください。
③テレビはデイルームでもご覧になれます。
④外出や外泊をご希望の時は、主治医や看護師にご相談ください。
 「許可願い」が必要です。(印鑑が必要です。)
 外泊については、高度医療、急性期医療を担う特定機能病院の性格から、
 治療上の外泊を除き、原則1泊2日とさせていただきます。

⑤下着類など、ご自分のものは病棟備え付けの洗濯機を利用していただくか、
 ご家族に持ち帰って洗濯してきてください。なお、洗濯機使用料は100円です。
 洗濯物の取り違えを防ぐために、洗濯物には必ずお名前をお書きください。
⑥病室や病棟内で大声で話したり、
 夜遅くまで話しをして周囲の方に迷惑を掛けないようにお願いします。
⑦入院患者の消灯時間は午後9時です。
 他の人に迷惑をかけないようにするとともに十分睡眠をお取りください。
⑧公衆電話は所定の場所にありますのでご利用ください。
⑨病棟での日程は、病棟独自での過ごし方があります。
⑩盗難防止のため、多額の現金や貴重品はお持ちにならないでください。
 やむを得ずお持ちの方は床頭台内の金庫に鍵をかけるなどの方法で盗難防止に努めてください。
⑪義歯・補聴器・眼鏡・指輪・携帯電話などについては、入院中も患者さんおよびご家族の方が
 自己責任のもと、管理をお願いします。万が一紛失された場合、当院では責任を負いかねます。
⑫院内の携帯電話等の使用は原則としてご遠慮いただいているところですが、
 条件を守っていただき一部でのみご使用いただけます。
⑬入院中に他の医療機関へ受診されることはお控えください。

■院内における携帯電話(通話・メール・Web等)使用上のルール

【使用可能場所】外来待合室、外来中庭周辺、病棟の個室及びデイルーム
(1)院内においては、電源を切るか、マナーモードにしてください。
(2)使用可能場所以外では使用しないでください。
(3)一般病棟や外来診察室・検査室付近では使用できません。
(4)使用可能場所であってもマナーを守って周囲の皆さんに配慮して使用してください。
(5)外来待合室での通話は禁止します。(使用可能場所となっている一部の外来待合室を除く)
(6)医療機器が近くにある時は使用しないでください。
(7)モバイル無線ルーター・テザリングの使用はご遠慮ください。
(8)消灯時間後の使用は禁止します。(入院患者さんの場合)
(9)病院職員から使用に関しての指示があった場合は、その指示に従ってください。
(10)録音、カメラ機能は使用しないでください。

感染予防へのお願い

当院は、医療関連感染を予防し、患者さまに対して良質・安全な医療を提供するために日々努力しております。院内で問題となる微生物の伝播を予防するためには患者・家族の皆様のご協力が不可欠です。感染予防へのご協力をお願いいたします。

入院患者の皆様へ

1. 手洗い・手指消毒を行い、手を清潔にしてください。
・病室に入る時・出る時は、病室内に設置の手指消毒剤を手に擦り込みましょう。
・食事の前、トイレの後は、石鹸と流水で手を洗いましょう。
・痰を出した後や鼻をかんだ後は、手洗いや手指消毒を行いましょう。



2. 咳やくしゃみ・鼻水がある時は、マスクを着けてください。
3. 床に荷物を置かないようにしてください。不要な荷物は持ち帰っていただき、ベッド周囲の整理にご協力ください。
4. 外出や外泊をされた場合、ご自身やご家族の方に、発熱・下痢等の症状がみられるようなことがあれば、帰院される前に、病棟までご連絡をお願いします。
5. 入院病棟によっては、薬剤耐性菌(抗菌薬が効きにくくなる微生物)に感染していないかを確認する検査をお願いすることがあります。
6. 感染症に罹患された方が個室管理が必要となった場合、個室を希望されている患者さまに大部屋への移動をお願いすることがあります。

ご家族の皆様へ

1. 入院患者の皆様を感染から守るため、病室に出入りする際、トイレの後は、手洗いや手指消毒を行ってください。
2. 咳やくしゃみ・鼻水がある時は、マスクを着けてください。
3. 発熱、嘔気、下痢等の症状がある方は、患者様や周囲の方にうつしてしまうことがありますので、ご面会をご遠慮いただいております。

入院生活について

・6:00
 おはようございます。
 採血や検尿のある方は、お部屋にうかがいます。
     
・7:45~8:30
 朝食の時間です。
 食後のお薬がある方はお飲みください。
     

・9:00
 注射・処置・回診が始まります。
     
・12:00~13:00
 昼食の時間です。
 食後のお薬がある方はお飲みください。
     
・15:00
 面会時間の開始
 (土・日・祝日は11:00~20:00)
     

・18:15~19:00
 夕食の時間です。
 食後のお薬がある方はお飲みください。
     
・20:00
 面会時間の終了
     
・21:00
 廊下やお部屋の明かりが消えます。

入院中のお食事

①入院中のお食事は、治療の一環として、病状に合わせたお食事を用意いたしますので、
 食べ物の持ち込みはご遠慮ください。
②病状が特別でない限り、お食事は各階のデイル-ム(食堂)でお召し上がりください。
③お食事の時間は、次のとおりです。

      朝   食・ 7:45 ~  8:30
      昼   食・12:00 ~ 13:00
      夕   食・18:15 ~ 19:00

④食事は衛生管理上、お早めにお召し上がりください。
 残った食事は保存しないようにお願いします。
⑤食生活について栄養相談が必要な患者さんには
 管理栄養士がお食事の相談・指導に応じております。