香川大学医学部自律機能生理学のホームページへようこそ
(2022/5/7 新緑の前山ダム)
News update (News一覧はこちら)
2022.05.12 倉原琳准教授と李小東大学院生が、第39回国際生理学会連合総会(IUPS2022)にて
ポスター発表を行いました。
2022.04.18 木内聡美事務補佐員が新たに研究室に加わりました。

研究室集合写真(2022/4/19)
2022.04.01 李高鵬君が大学院博士課程に入学しました。
研究の概要: トランスレーショナル生理学 ~基礎研究成果をベッドサイドへ~
心臓血管系を中心に臨床応用を目指した基礎研究を行っています。
高血圧、動脈硬化、肥満、がんなどの生活習慣病や有効な治療法の開発が待たれる難病など、広い視野に立って研究対象を定め、病気の仕組みを細胞内シグナル伝達の視点から理解し、それにもとづいて画期的な治療法を提案することを目標に研究を進めています。そのために必要な創薬研究にも取り組んでいます。
病態生理学的な研究を進める中で、生命現象の基本的な仕組みを解き明かし、命の神秘にせまる基礎研究も進めています。
生理学と病態生理学を表裏一体として推進し、その成果として得られる知見を社会へ還元することで、社会貢献を果たしたいと考えています。