張先生は、転写因子PREBのトランスジェニックマウスを作成し、脂肪組織におけるアディポネクチン遺伝子抑制と耐糖能異常(インスリン抵抗性)への影響について研究されました。研究成果は、2017年に以下の英文誌に発表されました。学位取得おめでとうございました。
Prolactin regulatory element-binding protein is involved in suppression of the adiponectin gene in vivo.
Zhang XZ, Imachi H, Lyu JY, Fukunaga K, Sato S, Ibata T, Kobayashi T, Yoshimoto T, Kikuchi F, Dong T, Murao K.
J Endocrinol Invest. 2017 Apr;40(4):437-445.


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去る、平成29年10月21日の第44回日本神経内分泌学会総会(会長:北里大学、高野幸路先生)において、高原二郎先生が特別功労賞を受賞されました。神経内分泌領域への大変素晴らしい学術的な貢献、学会長として日本神経内分泌学会を主宰されるなどの学会への貢献、川上賞を受賞された佐藤 誠先生をはじめ多くの研究者を育成したことが認められての受賞となりました。
高原二郎先生おめでとうございます。医局員一同、心よりお祝い申しあげます。


去る平成29年7月2日(日)に高松国際ホテルにて内分泌代謝内科懇親会が開催されました。3回目となる今回の懇親会には県内で内分泌代謝診療に関わる医師に御臨席を賜り、盛会裏に終わることができました。お忙しい中ご参加いただきまして誠にありがとうございました。


診療では運動を勧めている糖尿病センターのスタッフが、平成29年5月28日(日)の第40回 小豆島オリーブマラソン全国大会に参加してきました。五月晴れの小豆島で爽やかな汗を流してきました。皆さんも運動習慣をつけましょう。