大阪および東京での診察について
「むねのかたち」の治療を受けるために室長(永竿)のもとを訪れてくださる患者さんは全国においでになります。そういった患者さんたちのために、大阪および関東(川崎)にも定期的に出向いて、外来診察をおこなっています。
治療についての相談(注1)
手術をお受けになったあとのフォローアップ(注2)
が可能です。
大阪では、大阪みなと中央病院
関東では、川崎市立川崎病院
において診察を行っています。
(注1)メール相談室でも質問は受け付けていますが、患者さんの状態は人により異なっています。ゆえに、どのような手術を行うか、入院の期間はどのくらいになるか、仕事にいつ頃復帰できるか、など細かい点については、実際に診察をさせていただかないとお答えしにくい場合があります。香川大学病院までおいでいただくのが一番簡単ではありますが、地理的な制限から香川においでになるのが難しい場合には、上記の二つの病院にて、室長が診察とカウンセリングを行っています。
(注2)現在のところ、漏斗胸の初回手術は、基本的に香川大学病院にて行っています。「香川まで行くのは大変だから、東京や大阪で手術をしてくれませんか」というリクエストをよく受けます。
たしかに手術そのものは、設備さえあればどの病院でも行うことは可能です。しかし手術後にスムースに回復していただくためには、麻酔の管理と看護ケアがとても大切です。香川大学病院では漏斗胸の手術が非常に多いので、麻酔科医と看護師が熟達しています。そのために(遠路申し訳ないとは思うのですが)香川までお越しいただいて治療をお受けになることを推奨しています。
ただし、手術が終わったあとの経過観察の診療は、すべて上記2つの病院で行うことが可能です(香川までおいでいただく必要はありません)。
大阪での診察について
細川亙(ほそかわ こう)院長(大阪大学名誉教授・前日本形成外科学会理事長)と、大阪大学形成外科の先生方のバックアップを受けて、室長(永竿)が大阪で診療を行っております。
場所:大阪みなと中央病院(大阪市港区磯路1-7-1)→詳しくはこちら
診察可能な日時について
診察時間:14時-17時(なるべく15時半くらいまでに受付けをすませてください)
診察日は以下の通りです
2024年1月26日(金)2024年2月16日(金)2024年3月29日(金)2024年5月24日(金)
2024年6月28日(金)
2024年7月26日(金)
2024年8月23日(金)
2024年9月27日(金)
2024年10月25日(金)
2024年11月22日(金)
2024年12月27日(金)
以後は未定
診察について
紹介状について
できればばかかりつけ医に紹介状を書いてもらってください。紹介状は簡単で結構です。「漏斗胸につき治療をお願いします」の1行でも結構です。
また、紹介状が無くても診察は可能です。ただし選定療養費2200円が発生します(紹介状についてはこちら)。
予約について
予約がなくとも、直接病院においていただければ診察は可能です。ただしなるべくなら、地元の医療機関を通じて予約をお取りください(診察をお待ちになる時間が少なくなります)。
東京での診察について
室長(永竿)の卒業した、慶應義塾大学医学部の後輩・同期のバックアップを受けて、川崎市立川崎病院で診察を行っています。
場所:川崎市立川崎病院(川崎市川崎区新川通12-1)→詳しくはこちら
診察可能な日時について
診察時間:10時より診察しています(受付時間は12時まで、だいたい14時くらいまで診察しておりますが、患者さんが多い場合には17時ごろまで診察をすることもあります)。診察日は以下の通りです
2023年11月17日(金)2024年1月19日(金)2024年3月8日(金)2024年5月10日(金)
2024年7月12日(金)
2024年9月13日(金)
2024年11月8日(金)
2025年1月17日(金)
以後は未定
診察について
川崎市立川崎病院で予約を取るには
(ア)なるべく、かかりつけの病院や医院から紹介状をいただいてください。かかりつけの病院がない方は(イ)をご参照ください。
なお、紹介状は簡単で結構です。「漏斗胸の診察をお願いします」の1行でかまいません。(漏斗胸のことに詳しい先生は多くないので、詳細に紹介状を書いていただくのはご負担になりますし、ご存じのかかりつけの先生もお忙しいでしょうから)。
紹介状のひな形はこちら
その上で、川崎市立川崎病院の患者サポートセンター(044-233-5521)へお電話して、永竿の診察日に予約をお取りください(形成外科・永竿枠で)。
(イ)予約なしでおいでになっても診察は可能です。ただし紹介状がないと、初診料が7700円かかります。
予約について
予約がなくとも、直接病院においていただければ診察は可能です。ただしなるべくなら、地元の医療機関を通じて予約をお取りください(診察をお待ちになる時間が少なくなります)。