令和8年3月4日(水)、香川県歯科医師会および香川大学医学部附属病院主催による「糖尿病と歯周病を考える会」を開催しました。

当日は医師・歯科医師をはじめ35名の医療関係者が参加し、糖尿病と歯周病の関連性や医科歯科連携の重要性について理解を深めました。

香川大学医学部 内分泌代謝・先端医療・臨床検査医学講座 教授 村尾孝児先生より医科歯科連携の概要についてご講演いただきました。続いて、香川県歯科医師会 理事 阿部健一郎先生より歯周病に関する最近の知見について、同副会長 丸尾修之先生より糖尿病と歯周病の医科歯科連携の取り組みについてご講演がありました。
さらに、香川大学医学部同講座 助教 小林俊博先生より糖尿病患者におけるオーラルフレイルとサルコペニアについてご講演いただき、香川大学医学部附属病院 糖尿病センター 歯科衛生士 山下亜矢子より医科歯科連携コンシェルジュの活動と現況について報告しました。

また、香川県歯科医師会 常務理事 三森康智先生より歯科連携手帳の活用についてご紹介いただきました。

本会を通じて、糖尿病患者の全身管理における口腔管理の重要性が改めて共有され、医科歯科連携のさらなる推進に向けた有意義な機会となりました。





第8回CDE香川研修会(かがわ糖尿病療養指導士認定機構主催)を開催し、「1から学ぶダイアベティス(糖尿病)」をテーマに、糖尿病療養支援に関わる多職種を対象とした研修を実施しました。参加者は111名でした。
本研修会では、糖尿病の診断・検査・治療の基本から、合併症管理、食事療法、運動療法、さらに歯周病との関連を含めた口腔ケアまで、多職種による包括的な講義が行われました。各分野の専門職がそれぞれの立場から実践的な内容を提供し、糖尿病患者支援におけるチーム医療の重要性を再認識する機会となりました。
また、ランチョンセミナーでは、当科教授 村尾孝児先生による「ダイアベティス~耳より情報~」の講演が行われ、最新の知見や臨床に役立つ情報が共有されました。
本研修会を通じて、糖尿病療養支援に必要な基礎知識の整理とともに、多職種連携の重要性について理解を深める有意義な機会となりました。