私が育児休業を取得したのは第1子の時に3か月、第3子で8か月の2回です。
私は「今やりたいこと、今しかできないことをやる」を信念としており、育児休業もその一つでした。特に第3子では生後3か月～11か月の期間の育児をしたのでとても貴重な経験をすることができました。（第1子、第2子の時は本当に妻任せだったんだなぁと反省しました。）
予防接種の嵐、離乳食の開始、慣らし保育などイベントが多くありましたが、あっという間だったなぁと今では感じます。
お兄ちゃんたちを含め、今しかない時間、子供たちが日に日に成長していく過程を近くで見ることができたのはとても幸せな経験でした。
正直、育児休業を取得するかどうか悩んだ期間もありました。自分が担当していた病棟業務やNST業務、HIV感染症患者さんへの外来指導への影響や収入面での不安ありましたが、当時の副部長（現：小坂部長）に相談したところ、育児休業取得を後押ししていただきました。期間も自分の納得する期間をとりなさいと言っていただきました。収入面についても人事課の方や家族と相談し、有給休暇と育児休業給付金を利用しました。
復帰時には不安に感じることもありましたが、いざ復帰してしまえばそんなことを考える余裕もないくらい忙しく、楽しく仕事をさせていただいています。