香川大学医学部附属病院 薬剤部

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ごあいさつ

副薬剤部長 田中 裕章

 薬剤部の職員は、教授・薬剤部長1名、副薬剤部長2名、薬剤師40名、事務員2名、技術補佐員5名の計50名で構成されています。部署は業務の特殊性から調剤室、注射薬補給室、麻薬管理室、医薬品情報室、薬務室、製剤室、試験研究室、治験薬管理室、薬剤管理指導室の計9室に分かれています。なお、治験薬管理室は「臨床研究支援センター」勤務として薬剤師が配属されています。また、医療安全管理部副部長(GRM)、感染制御部の薬剤主任としても薬剤師が各1名配属されています。
 薬剤部の業務は、平成2年8月に処方オーダリングの開始、平成5年11月に院外処方せんの発行と業務は大きく様変わりし、現在の業務の中心は外来調剤から入院患者さん指向の病棟業務に移行しました。
 病棟での薬剤管理指導業務においては薬剤師が病棟に常駐し、入院患者さんごとに薬の適正使用に際して必要な薬学的管理を行っています。その他の業務として核医学診断(PET)における放射性医薬品の品質検定、院内感染対策など病院他部門との共働業務にも深く関わっています。 また、病院再開発の一環として2016年10月からは新薬剤部として業務展開を行っています。
 今後も、高度先進医療を担う大学病院の1部門として、薬物療法支援を中心とした業務と研究、教育を行いたいと考えています。

副薬剤部長 田中 裕章