【動画公開】香川大学医学部附属病院膵臓・胆道センター市民公開講座 「膵がんを早く見つけて治す!」を開催しました
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香川大学医学部附属病院は、令和5(2023)年5月に、中国・四国地方では初となる膵臓・胆道センターを開設し、消化器内科、腫瘍内科、消化器外科、放射線診断科などの専門家の知見と技術を集結して、高難度である膵がんなどの膵臓・胆道領域に関わる診療にあたっています。
予後不良な膵がんも早期発見と最新の治療で治すことが可能になってきており、このたび、当センターでは、膵がんに関する最新の内容を専門医らがわかりやすく解説することを目的として、市民公開講座「膵がんを早く見つけて治す!」を開催しました。
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(開催概要)
【日時】令和6年11月24日(日) 14:00~15:30
【場所】サンポートホール高松 ホール棟4F 第1小ホール
【プログラム】
司会 膵臓・胆道センター長 岡野 圭一(消化器外科)
第1部
鎌田 英紀(消化器内科) 早く見つけよう、膵臓がん
北岡 陸男(臨床栄養部) がん治療、はじめることになったら忘れず栄養相談!
須藤 広誠(消化器外科) 膵がん手術の根治性を高める術前・術後の治療戦略
第2部
大島 稔(消化器外科) からだにやさしい膵がんロボット手術
奥山 浩之(腫瘍内科) 膵がんにおける薬物療法の進歩
第3部
パネルディスカッション 皆さんからの質問にやさしく答えます