


このたび、新たに新胎児学研究会の代表世話人を拝命いたしました。前・代表世話人である秦利之先生ならびに世話人の先生方が築いてこられた本研究会の伝統を受け継ぎ、そのさらなる発展に微力ながら尽力してまいりたいと存じます。
本研究会は、第1回研究会が開催されて以来、胎児・新生児医学に関心を持つ多くの研究者や臨床家の交流の場として発展を続けてまいりました。産婦人科、新生児科、小児神経学、発達科学、工学、情報科学など、多様な分野の研究者が集い、学際的な視点から活発な議論を行うことが本研究会の大きな特徴です。こうした領域横断的な交流は、新たな研究課題や研究手法を生み出し、胎児・新生児医学の発展に大きく寄与してきました。
近年、胎児診断技術や画像解析技術、AIを活用したデータサイエンス、さらには胎児期から出生後までを連続的に捉える発達研究など、本領域を取り巻く研究環境は大きく変化しています。胎児脳・中枢神経系機能の評価をはじめとする新たな研究分野が急速に発展するなか、本研究会が異分野融合のプラットフォームとして果たす役割はますます重要になっています。また、本研究会の未来を担う若手研究者の育成も重要な使命と考えております。新しい発想や技術を持つ若手研究者が積極的に参加し、世代や専門領域を超えた交流を通じて新たな研究が生まれる場となることを期待しています。
胎児・新生児、特に胎児脳や中枢神経系機能の発達と評価に関心をお持ちの皆様には、ぜひ本研究会にご参加いただき、活発な議論と交流を通じて共に新しい知見を創出していただければ幸いです。本研究会から日本発の優れた研究成果が世界へ発信されることを願い、就任のご挨拶とさせていただきます。
令和8年6月
新胎児学研究会
代表世話人 金西 賢治
(香川大学医学部周産期学婦人科学 教授)
本研究会へ入会ご希望の方は下記PDFもしくはWordをダウンロードしてご記入し事務局までご送付ください。年会費は3,000円です。
学生(大学院生含む)・初期研修医および新人助産師(1年目まで)は無料です。
香川大学医学部母子科学講座周産期学婦人科学教室
TEL:087-891-2174 FAX:087-891-2175 E-Mail: new-fetal-m@med.kagawa-u.ac.jp
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