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投稿者の資格:本誌への投稿は,共著者を含め,本会会員とする.但し,編集委員会から依頼された原稿についてはこの限りではない.
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論文の種類:論文の種類は,原著,速報,事例報告,依頼稿,特集などで,女性の健康・保健の推進に寄与しうるもので,他誌に発表していないものに限る.
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原著:独創性に富み,目的,方法,結論などの明確な研究論文.
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速報:新しい研究方法の開発,将来発展する価値のある新知見を早急に報告する論文.
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報告:稀な事例の報告で,今後の実践に有益な論文.
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依頼稿:会員に役立つもので,依頼した論文を原則とする.
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特集:特定のテーマに関する複数の専門家に依頼した原稿を掲載する.
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研究倫理:原著は、文部科学省あるいは厚生労働省から告示されている「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」等の最新のものを遵守して行われた研究で,倫理審査委員会の承認を受けたものとする。
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利益相反に関する事項の開示:すべての投稿論文の内容に関して、原稿における文献の前に「本論文内容に関連する利益相反事項はない。」又は「著者の〇〇〇は、△△△との間に本論文内容に関する利益相反を有する。」と記載する。
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著作権:本誌に掲載された論文の著作権は,香川母性衛生学会誌に帰属するものとし,投稿時に著作者(共同研究者を含む)に承諾を得ることとする.ただし,著作者の権利を拘束するものではない.
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論文の長さ:原著は印刷10頁,速報2頁,報告4頁以内(図表,文献を含む)とする.
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原著論文の記述の順序:原則として次のようにする.表題,所属,著者名(英文を付記),要約,Ⅰ緒言,Ⅱ研究(実験)方法,Ⅲ結果,Ⅳ考察,結論,文献等.
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誌面は提出された原稿をオフセット印刷(写真印刷)する.印字する用紙はA4版とし,1行は40字,40行,2段組みとする.枠あけは,上25mm,下30mm,左35mm,右25mmとする.1枚目には題目,著者名,所属,和文または英文要旨200字程度,キーワード3語程度をつける. 体裁は,前号の学会誌を参照.
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用字・用語:原則として常用漢字と平仮名を使用する.学術用語は日本産婦人科学会編「産科婦人科用語集(第4版)」および日本医学会編「医学用語辞典」に従うのを,原則とする.
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単位・記号:単位は国際単位系を使用し,mm,ml,dl,kg,ng,℃,mEq/l,mg/dl,などとする.数字は算用数字(1,2,3)の半角を用い,句とう点は(,.)を用いる.
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文献の引用:論文に直接関係あるものにとどめ,本文中では引用部位の右肩に文献番号1)2)・・を付け,その順序に文献を並べる.著者が3名以上の場合は,他もしくはet al.と略す.
例)
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佐藤太郎,青木二郎,山田三郎:思春期と月経異常,母性衛生,23(2):65,1982.
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河井三朗:正常分娩の経過に関する研究,日産婦誌,35:985,1983.
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松本五郎:胎児調節の実際,母子健康学第2巻(永山八郎ら編):185,神田書店,東京,1980.
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Smith,E,C.:Premature Labor and infant Mortality.Am.J.Obstet.Gynecol.,141:65,1981.
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論文の掲載料:印刷6ページまでに要する費用は無料とする.6ページを越える部分の印刷に要する費用は,著者の負担とする.
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投稿論文の採否は査読規準表に照らして,複数の査読委員が判定し,編集委員会を経て,編集委 員長が決定する.投稿論文は,原則として,返却しない.
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投稿論文の掲載順序:掲載の順序は,原則的に投稿順とするが,決定は編集委員長が行う.
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投稿論文の印刷:50部ごとを単位として実費にて印刷する.
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原稿の送付方法及び送付先:論文はオリジナル1部,コピー1部(写真はオリジナル原稿と同じものを使用),原稿送付時には責任者の連絡先を明記する.提出は,① 電子媒体(e-mailに,原稿を添付ファイルし,編集委員長mail addressに送信する。)もしくは、② 郵送(香川母性衛生学会編集委員会宛て)とする.
*香川母性衛生学会編集委員会編集委員長
松村惠子matsumura_k@chs.pref.kagawa.jp
*香川母性衛生学会編集委員会
〒761-0123高松市牟礼町原281-1
香川県立保健医療大学保健医療学部看護学科