卒業生からのメッセージ(看護学科)

松浦準司 (看護師)

2016kango_s01_matsuura.jpg看護師とは直接人と係わることができるやりがいのある仕事です。日々患者さんが目指すゴールのために様々な職種の方たちが一致団結して悩み、考え、進んでいくというチームワークが重要な仕事です。ゴールできた時の喜びは実感した人でないとわかりません。皆さんもこの喜び、味わいたくありませんか?ぜひ同じ世界で学びあいましょう!

香川大学医学部附属病院
救命救急センター 看護師

國方 美佐 (看護師・管理職)

2016kango_s02_kunikata.jpg私は看護師長として、救命救急センターのスタッフがやりがいを持って仕事ができるよう支援しています。また救急看護認定看護師や日本DMAT隊員として、院内外でも活動しています。看護の場は病院だけではなく、地域や学校など幅広く、それぞれで専門性を高めることが可能です。皆さんの持つ興味を看護の視点から学び、深めていきましょう。

香川大学医学部附属病院
救命救急センター 看護師長

朝倉 理映・伏見 香里 (保健師)

2016kango_s03_asakura-fushimi.jpg朝倉 理映(右)

看護学科一期生です。現在は高齢者福祉部門の保健師として、高齢者の健康や生活全般の多岐にわたる課題解決や支援を行っています。大学院にも通い、忙しいながらも充実した毎日を送っています。

高松市健康福祉局長寿福祉部
地域包括支援センター 保健師長

伏見 香里(左)

保健師の仕事は、人が住み慣れた地域で安心して生活できるようにサポートすること。乳幼児健診や健康相談、がん検診などで、子どもの成長や人の健康意識が変わる姿を身近に感じ、大変やりがいのある仕事です。

高松市健康福祉局
保健所保健センター 保健師

末澤 詩菜 (助産師)

2016kango_s04_suezawa.jpg助産師1年目として妊婦・産婦・褥婦・新生児のケアや分娩介助に携わっています。助産師は2つの命を預かる責任の大きい仕事であり、自分の未熟さに落ち込むこともありますが、新しい命が誕生する幸せな瞬間に立ち会える本当にやりがいのある仕事だと感じています。女性の主体性を尊重し安全で質の高い助産ケアができるよう、先輩助産師から多くのことを学びながら日々努力していきたいです。

香川大学医学部附属病院
助産師

長西 舞 (認定看護師)

長西 舞大学を卒業し附属病院に入職して9年目です。勤務部署は心臓血管センターで、心臓疾患を抱える患者さんの生活療養に関わり忙しくも充実した日々です。患者さんの笑顔が自分の自信にも繋がっています。学生時代にも、就職してからも尊敬する恩師、同僚、先輩に囲まれて仕事ができる環境にとても感謝しています。

香川大学医学部附属病院心臓血管センター
慢性心不全看護認定看護師

北別府 孝輔 (専門看護師)

2016kango_s06_kitabeppu.jpg専門看護師として、クリティカルケア部門の看護の質向上のために、臨床実践や倫理調整、教育など幅広く活動しています。慌しい毎日ですが、関わる患者家族やスタッフから多くの刺激をもらいつつ、充実した時間を過ごす事ができています。

倉敷中央病院ICU
急性重症患者看護専門看護師

秦 央恵 (養護教諭)

2016kango_s07_hata.jpg「学校で一番元気な存在でいたい!」と決めてから早3年。泣いて保健室にやって来た子どもたちが、手当の後には笑顔で教室に戻って行く姿を見て、養護教諭としてのやりがいを感じています。教育実習や学生ボランティアを通して、なりたい養護教諭像を明確にしてきた大学時代。いまも何か困った時、立ち返るところは大学で学んだ看護の知識や教育実習での教えであり、相談にのってくれる仲間たちです。

高松市立牟礼小学校
養護教諭

小笠 美春 (大学教員)

2016kango_s08_ogasa.jpg私は附属病院で臨床経験を積んで、母校の看護教員となりました。昨年からは同志社女子大学で専任講師をしています。夢と希望を抱く学生と日々語り合うことは、看護に関する新たな気づきを私に与えてくれます。学生が講義や実習で学んだ知識・技術・態度を統合し、プロフェッションとしての看護を探究できるような教育を目指しています。

同志社女子大学看護学部
専任講師