あいさつ

  • 卒後臨床研修センター長からのあいさつ:松原 修司(専任医師)
  • みなさん、こんにちは。
     平成18年より卒後臨床研修センターの専任医師を務め、平成26年4月よりセンター長を担当しております松原です。主に、研修プログラムの運営・改善、研修医のみなさんへの指導・研修生活の相談・メンタリング・キャリアサポート、本院診療科・協力型病院との連携などを担っております。
     若い研修医が集う卒後臨床研修センターの運営指針としている言葉があります。「ぶれない人」(小宮一慶 著書)に、「良樹細根、大樹深根」という言葉があり非常に感銘を受けました。「良樹細根」とは、細かく根が張っている木は枝葉もよく茂る木になるという意味で、「大樹深根」とは、根が深くまで張っている木は、その分、大きな木になるという意味です。どうしても枝葉に目がいきがちですが、それを支える根がないと、すぐに枝葉は枯れ落ちてしまいます。樹木と同様に、若い医師の成長には「根」が大事と考えています。卒後臨床研修の2年間は、良医として活躍する為の基礎の部分「根」を養う重要な時期です。はやる気持ちから症例数・手技の機会が多いことや、研修医中の待遇・処遇の良いことなどに、目を奪われがちになります。しかし、本院卒後臨床研修では、本当に必要な研修・経験を通して、仲間の研修医と手を携え日々研鑽努力することで、より深く、より広く、より細く丈夫な「根」を張りめぐらせることを可能とする研修体制の構築をめざしてしています。
     本院研修プログラム名は、全て・ALLを意味する香川県の方言「まんでがん」にちなんで名付けました。「まんでがん(すべて)」の研修医の皆さんの希望が叶う、自由度が高い研修プログラムを提供します。同時に、2016年3月以降卒業の医師が対象の「新専門医制度」に、つながる医師力を育てる研修プログラムでもあります。各診療科・関連病院ともに連携し、スムーズな専門医資格取得に向けてサポートします。
     平成23年から開始された病院再開発に伴い、平成29年10月30日に卒後臨床研修センターは西病棟5階に移転しました。移転に伴い、より充実した研修環境が整備されています。
     本院臨床研修は、これまで多くの皆さんが研修先として選択しており、その期待を裏切らないために、教育・指導・サポートの向上に日々努めています。「皆さんの夢や志を実現する」為の最高のスタートラインを切るために指導環境・研修環境の整備に邁進しています。熱意ある皆さんが、本院「オリーブかがわ卒後臨床研修プログラム(OKMIC)」に参加されることを心から歓迎します。