
2023年8月31日
(*^^*)ふれあい看護体験
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フローレンス・ナイチンゲール誕生の5月12日を
「看護の日」と制定し、この日を含む1週間(日~土曜日)を
「看護週間」としていいます。
看護協会は、中高生の職場体験を通して看護することの
意味や人の生命について考え、看護師の仕事に関心を持って
もらうことを目的に「ふれあい看護体験」を実施しています。
今年で32年目となり、当院でも11名の参加者を迎え8月17日に
ふれあい看護体験を実施しました。
当日のスケジュール
8:30~ 受付
検温 白衣に更衣 カンファレンスルームへ移動 ![]() 8:55~ オリエンテーション 9:00~9:10 「看護の仕事とは」 9:10~10:20 看護体験 血圧・脈拍測定、手洗い実習 N95マスクのフィッティング 10:20~10:30 病棟へ移動(5病棟に分かれる) 10:30~11:30 病棟見学 11:30~12:00 ドクターヘリ見学 12:00~12:30 座談会 12:30 終了
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参加者の感想
高校2年 S・K
看護師さんが患者さんと関わっているのを近くで見て
看護師さんのコミュニケーション力や患者さんを安心させる
力がすごいなと思いました。たくさんの患者さんを回って
一人一人の状態を把握していたのも印象に残っています。
生で医療の現場を体験して大変そうでしたが皆さんとても
かっこよくて、こんな看護師さんになりたいと思いました。
高校2年 T・A
看護師さんが患者さんとお話をしながらテキパキと記録を
したり、次に使う道具を準備していて印象に残りました。
病院で働いている人の多くが長時間立ちっぱなし、
歩きっぱなしでとても疲れているはずなのに辛い顔もせず
笑顔でいて強いなと感動しました。
ヘリポートでのフライトナースとの交流では目を輝かせて質問をされていました。
皆さん、ふれあい看護体験を通して看護師への想いを強くされたようでした。