香川県小児保健協会研究会

第15回【令和5年(2023年)1月29日(日)】

テーマ「子どもの病気やケガに対する救急対応や電話相談」
第15回香川県小児保健協会研究会は、2023年1月29日(日)にweb会場をメインに香川県立保健医療大学を聴講会場として開催しました。
県下から専門職の方、一般の方、学生さん等69名の参加をいただき、活発な意見交換ができました。特別講演は「子どもの病気やケガを保護者が安心して見守るために」をテーマに大阪府小児救急電話相談事務所長 福井聖子先生にお話しいただきました。
また、「香川県#8000における現状と課題」をテーマに香川県健康福祉部医務国保課課長補佐 藪根正浩様に講演していただきました。

香川県の子ども達の福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第14回【令和4年(2022年)2月6日(日)】

テーマ「子どもの成長と発達をめぐる環境の現状と課題」
第14回香川県小児保健協会研究会は、2022年2月6日(日)にweb会場をメインに香川県立保健医療大学を聴講会場として開催しました
県下から専門職の方、一般の方、学生さん等計78名の参加をいただき、活発な意見交換ができました。特別講演は「成人移行支援(トランジション)における子どものヘルスリテラシー獲得と健康への支援」をテーマに国立成育医療研究センター 窪田 満先生にお話しいただきました。シンポジウムでは、日頃小児保健にご尽力いただいている先生方から、子どもの発育をめぐる生活環境の課題について、ご提言いただき、参加者で共有できました。

香川県の子どもたちの福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第13回【令和3年(2021年)2月7日(日)】

テーマ「医療的ケアを必要とする子どもの育ちを支える地域づくり」

第13回香川県小児保健協会研究会は、2021年2月7日(日)に、web開催をメインに香川県立保健医療大学を聴講会場として開催しました。
県下から専門職の方、一般の方、学生さん等計90名の参加をいただき、活発な意見交換ができました。特別講演は「医療的ケア児の受け入れに関する基本的な考え方と支援体制の構築」をテーマに松井剛太先生にお話しいただきました。シンポジウムでは、日頃小児保健にご尽力いただいている先生方から、医療的ケアを必要とする子どもの育ちを支える地域づくりについてご提言いただき、参加者で共有できました。

 香川県の子ども達の福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第12回【令和2年(2020年)2月2日(日)】

テーマ「子どもの発達障害」

第12回香川県小児保健研究会は、2020年2月2日(日)に、香川県立図書館内 文書館2階で開催しました。県下から専門職の方、一般の方、学生さん等計122名のご参加をいただき、活発な意見交換ができました。特別講演は「自閉スペクトラム障害における幼児期の睡眠障害の特徴について」をテーマに小西行彦先生に、「乳幼児期における自閉スペクトラム症の睡眠について」をテーマに坂井 聡先生にお話しいただきました。

 香川県の子ども達の福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第11回【令和元年(2019年)2月3日(日)】

テーマ「子どもとメディア」

第11回香川県小児保健研究会は、2019年2月3日(日)に、香川県立図書館内 文書館2階で開催しました。県下から専門職の方、一般の方、学生さん等計88名のご参加をいただき、活発な意見交換ができました。特別講演は「小児科医からの提言 ~子どもとメディア」をテーマに日下 隆先生にお話しいただきました。シンポジウムでは、日頃小児保健にご尽力いただいている先生方から、子どもとメディアについてご提言いただき、参加者間で共有できました。

 香川県の子ども達の福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第10回【平成30年 2月4日(日)】

テーマ「小児の生活習慣病の現状と予防」

第10回香川県小児保健研究会は、平成30年2月4日(日)に、香川県立図書館内 文書館2階で開催しました。県下から専門職の方、一般の方、学生さん等計106名のご参加をいただき、活発な意見交換ができました。特別講演は「地域に根ざした小児医療の構築」をテーマに伊藤 進先生にお話しいただきました。シンポジウムでは、日頃小児保健にご尽力いただいている先生方から、小児の生活習慣病の現状と予防についてご提言いただき、参加者間で共有できました。

 香川県の子ども達の福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第9回【平成29年 1月29日(日)】

テーマ「食育・かがわのこどもたちの食事を考える」

第9回香川県小児保健協会研究会は、平成29年1月29日(日)に、開催場所を香川県立図書館内 文書館2階で開催しました。県下から専門職の方、一般の方、学生さん等計144名のご参加をいただき、活発な意見交換ができました。「子育て世代包括支援 ~妊娠・出産・育児の切れ目のない支援~」高松保健センターの方にお話しいただきました。シンポジウムでも、香川県栄養士会、助産師会、歯科医師会、三豊・観音寺市医師会、三豊市子育て支援課から食育について活動について各先生方からご提言いただき、香川県の食育への取り組み状況の実態や課題について参加者間で共有できました。

香川県のこども達の福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第8回【平成28年 1月24日(日)】

テーマ「香川県の小児虐待への取り組み」

第8回香川県小児保健協会研究会は、平成28年1月24日(日)に、香川県立保健医療大学で開催されました。県下から専門職の方、一般の方、学生さん等計102名のご参加をいただき、活発な意見交換ができました。特別講演は「虐待対応を含めた小児の救急-多施設・多職種との連携の必要性について-」のテーマで岩瀬孝志先生にお話しいただきました。シンポジウムでも、日頃小児虐待予防についてご活躍されている先生方からご提言いただき、香川県の小児虐待への取り組み状況の実態や課題について参加者間で共有できました。

香川県のこども達の福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第7回【平成27年 1月25日(日)】

テーマ「香川県の地域小児医療の取り組み」

第7回香川県小児保健協会研究会は、平成27年1月25日(日)に、香川県立保健医療大学で開催されました。テーマは「香川県の地域医療の取り組み」で、計110名のご参加をいただきました。特別講演は「ワクチンで予防できる病気(VPD)」をテーマに永井崇雄先生にご講演いただき、シンポジウムでは、日頃小児保健にご尽力いただいている先生方から、こどもの健康問題についての取り組みについての発表があり、会場の皆様と意見交換ができました。

研究会が香川県のこども達の福祉に貢献するという目的のもと、人と人をつなぐネットワーク作りにつながることを目指していきたいと思います。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第6回【平成25年12月8日(日)】

テーマ「香川県を日本一こどもの育てやすい県にするには」

第6回香川県小児保健協会研究会は、平成25年12月8日(日)に、香川県立保健医療大学で開催されました。テーマは「香川県を日本一こどもの育てやすい県にするには」で、計84名のご参加をいただきました。伊藤会長の講演はじめ、子どもの健康や発達支援に日頃からご尽力されている方々をお迎えしてのシンポジウムや一般口演で活発な意見交換ができました。アンケートからは、「これだけ多職種が集まる会はありません」、「連携の大切さを感じます」等のご意見や、一方で「時間が足りない」とのご指摘もありました。

この研究会が香川県のこども達の為の、よい情報交換の場となり、人と人をつなぐネットワーク作りにつながればと思いました。まずは継続することです。さらなる皆様のご支援をお願いします。



第5回【平成24年12月9日(日)】

テーマ「育児力をつけるには」

第5回の研究会には、悪天候にもかかわらず、一般の方はもちろんのこと、医師、歯科医師、看護師、保健師、薬剤師、歯科衛生士、管理栄養士、心理療法士、市・県の行政の方々など、94名のご参加をいただきました。シンポジウムでは「遭遇する機会の多い、急性腹症に関する知識」「予防接種を例とした最近の保護者の反応とその支援」「健康な口腔の育み方のその実践例」「家庭でそろえておきたい常備薬と注意点」「母乳育児支援」「小学校での食育実践例」など、内容豊富に学ぶことができました。



第4回【平成23年12月4日(日)】

テーマ「健康に子どもが育つには」

第4回研究会に向けて本ホームページも大幅に刷新!!学会当日は、12月開催になったにも関わらず、107名の方のご参加をいただきました。シンポジウムテーマは「健康に子どもが育つには」。会長挨拶では「子どもの育つ環境に関しては、我々小児科医として出生時より健全な母子相互作用が育つ環境にすることを目標に医療を行っています。その意味でも母乳育児が楽しんで行える医療側の環境づくりが大切です」と書かれました。



第3回【平成22年11月14日(日)】

テーマ「育児・しつけ」

112名の皆様のご参加をいただきました。特別講演では「世界的視点での子育て」と題して、讃陽堂松原病院の柴崎三郎先生にお話しいただきました。「子どもたちを取り巻く厳しい現実がありますが、希望や夢を持って愛をいっぱい降り注げるような子どもたちとのふれあいやかかわりが、大切だなということがよくわかりました。「生きる力」をどのように育てていくか、日々の積み重ねと共に発想の転換も必要ではと感じました」(アンケート回答より)



第2回【平成21年11月1日(日)】

テーマ「小児の医療環境」

参加者は103名。多様な職種からの参加により、様々な立場から意見交換がなされました。第2回は、脳外科的に発見される虐待児に関する特別講演と小児の医療環境に関するシンポジウムをテーマに選びました。香川県の小児医療について、特に新生児や乳児の生命を助ける医療に関しては、平成19年度の全国データが出されましたが、新生児死亡率は0.6(全国平均1.3)、乳児死亡率は1.5(全国平均2.6)で全国最低でした。この事は、香川県の新生児科医、小児科医および小児医療に関係する皆様が連携をとり成果をあげた結果です(会長挨拶より、一部抜粋)。



第1回【平成20年11月30日(日)】

記念すべき第1回開催

香川県での保健医療活動において、香川県小児保健協会は2年前より市民公開講座として「Baby-Kids Health Care-幸せなママのための家庭医学と看護」、「メディアと育児環境-子どもの身体と心が危ない-」を行ってきましたが、これまで十分な役割を果たしていませんでした。香川小児保健協会は、小児保健医療に関心のある医師、歯科医師、薬剤師、看護師、助産師、保健師、栄養士、教員および保育士、県や市の行政の皆様などからなります。最近の子どもを取り巻く環境において、虐待、非行、フリターやニートおよび生活習慣の増加を減少させ、子どもが健全に育成するために力を合わせて、子どもの成育環境においても全国一良い県にしようではありませんか(会長挨拶より、一部抜粋).