研究・論文
学部
過去の「看護研究」のテーマ
- 2025年度(令和7年度)看護師による周術期運動療法の実施に関する文献検討
市原 美空、鎌田 里菜、河場 心愛、藤平 優陽
- 2024年度(令和6年度)フライトナースになるための教育課程と活動の実際
浅野 葵、近藤綾香、清水華乃、渡辺陽菜
- 2023年度(令和5年度)災害看護専門看護師が語る被災地での支援活動の現状
小倉彩加、中澤美月、村岡春菜、若狭奈々子
- 2022年度(令和4年度)
・消化器疾患患者が術後に回復を実感する要因に関する文献検討-体験や思いに焦点をあてて-
井上まうい、手嶋恵菜、樋口芽衣
・救命救急領域における家族が行う代理意思決定の現状と課題ついての文献検討
矢原ひなた、山田明日香
- 2021年度(令和3年度)COVID-19流行に伴う健康な就労者の身体活動量と下肢筋肉量への影響
石川架権、鈴木美香、中村こころ、羽納美空、山奥美幸
- 2020年度(令和2年度)救急搬送された患者家族の生活変容と心理的変化のプロセス
井口紗菜、曽根綾乃、高嶋幸、藤原綾香、泰永三佳
- 2019年度(令和元年度)看護学生の足浴実施における学びと感情の変化
小椋佳奈子、川上裕香子、宮田佳奈、三好彩香理、山本菜湖
- 2018年度(平成30年度)K大学看護学生の臨地実習における学生の成功体験と自己効力感の関連
有岡美緒、菊川莉子、多田羅悠衣、徳森晴香、原ようこ
- 2017年度(平成29年度)傷によっておこる健常成人者の身体認識の違いに関する調査研究
阪口将太、篠塚 花、玉井千晴、堤 真歩、寺田愛理
- 2016年度(平成28年度)災害看護におけるDMATの看護師の役割と南海トラフ巨大地震に向けての課題
戸出勇暉、中村祐貴、百谷日向子、山本奈実
大学院
このページにたどり着いたあなたへ。
日々の看護実践の中で、
「なぜだろう」「もっとよくできるのでは?」と感じたことはありませんか。
その疑問やモヤモヤこそが、看護研究の出発点です。
研究を通じて問いを深め、答えを見つけ、
実践を変え、未来の看護をより良くしていく――。
それが、大学院で学ぶ大きな意義です。
看護研究の力を身につけたいあなたを、私たちは全力でサポートします。
一歩踏み出す勇気が、あなた自身と看護の未来を変えていきます。
過去の学位論文「修士(看護学)」のテーマはこちら
- 特定機能病院1施設の横断的調査による看護師の倫理的行動に関連する属性の検討(2026.3修了)
- 高齢2型糖尿病患者の判断に基づいたシックデイ時のセルフケア行動(2025.9修了)
- 救命救急センターに搬送された患者の代理意思決定を行った家族の体験に関する研究(2025.3修了)
- 徳島県で暮らす男性勤労者の隠れ肥満と身体活動との関連(2024.3修了)
- HBOC診断目的の遺伝子学的検査を「受けない」と意思決定した乳癌患者のプロセス(2023.3修了)
- 2型糖尿病インスリン療法患者ががん化学療法開始後,認識した血糖コントロールに関するセルフケア行動(2022.9修了)
- 瀬戸内海離島における健康上の「緊急時」の特徴と看護支援の検討(2020.3修了)
- 予定手術後の患者がICUの記憶を再構築する過程(2020.3修了)
- 男性勤労者における筋肉量低下と身体活動・健康習慣についての関連性の検討(2019.3修了)
- 一般病棟看護師に期待される糖尿病看護実践能力の検討(2019.3修了)
修了生からのメッセージ
酒井 直子
私が大学院という未知の世界に飛び込もうとしたのは看護師として働き始めて20年を超えてからのことでした。私の人生の中に「大学院への挑戦」というものが入ってくるとは想像もしていませんでしたし、その高い壁を越えられるとも思ってもいませんでした。
そんな私が大学院に進学しようと思ったのは、看護部長さんからの言葉でした。
「これから入ってくる後輩たちは、大学院で専門的な看護研究を経験してくる時代。そんな後輩に堂々と研究の指導ができるようになりたいと思わない?」そんな何気ない一言がきっかけでした。助産師として入職し、その後救命救急センターで約10年、そして今は集中治療室での勤務をしていますが、これまでの経験を活かして、なにか研究として取り組めるのではないかと考え始め、大学院への挑戦を決意しました。
大学院に入ってからは、ご指導くださった先生、そして同じゼミの先輩たち、そして社会人として一緒に入った同期生との研究に没頭する日々が、今となっては楽しい思い出となっており、私自身の人生の宝物となっています。
今、少しでも進学を迷っている方々、是非挑戦して専門的な看護研究を経験してみてください。きっとその先にさらに広い世界が待っていると思います!
鵜川 真由美
香川大学医学部附属病院の救命救急センターで勤務をしながら、大学院に入学をしました。大学院に入学をしたとき、仕事と学業の両立に不安はありましたが、長期履修制度を利用し、1年目に講義の受講と研究計画書の作成、2年目にデータ収集、3年目にデータ分析と卒業論文の執筆を行い、自分のペースで修了することができました。修了した現在も、指導教員から学会発表と論文投稿などたくさんのご指導をいただいています。今回の大学院での研究を通し、救命救急センターに搬送された患者の代理意思決定を行った家族の体験について、実際の家族にインタビューを実施しました。臨床で働いているからこそ、実践できる研究であったと感じています。今後も、大学院での学びを臨床で活かし、臨床での経験を研究に活かせるようにしたいです。
修了生
「急性期」と聞いて真っ先に浮かぶであろう、救急や手術室などの現場はもちろん、糖尿病や肥満といった慢性疾患や運動等々、幅広い分野のゼミ生たちが集まって議論を交わしています。あなたの知識欲をいい感じに刺激してくれる研究室です。
論文テーマに関する業績・受賞歴
- 香第5回四国地区4大大学院合同研究発表会優秀研究賞
- 日本看護研究学会中国・四国地方会第36回学術集会最優秀口演賞
西紋 佳奈
働きながら大学院に通うことは決して容易ではありませんでしたが、家族や職場の温かい協力を得て、無事に卒業することができました。
大学院での学びを通して培った客観的な視点や倫理的思考は、現場における意思決定支援や人材育成の場面でも大いに役立ち、キャリアの幅を広げる力となっています。さらに、時間管理や優先順位の調整力も身につき、多重課題に直面した際には、重要度と緊急度を見極めて計画的に取り組む力が養われ、実践的なスキルとして活かされています。
これから大学院進学を目指す方へ――。たしかに壁はありますが、その分得られるものはとても大きいと思います。「自分を深く知ること」や「知識を追求すること」は、かけがえのない財産になります。どうか気負わずに、「案ずるより産むが易し」の気持ちで、挑戦してみてください。
論文テーマに関する業績・受賞歴
- 香川大学大学院医学研究科修士2年 学業優秀者賞(2022.8)
- HBOC診断目的の遺伝子学的検査を「受けない」と意思決定した乳がん患者のプロセス,第44回日本看護科学学会学術集会発表(2024.12.8)
本多 美枝
がん患者さんとの日々の関わりのなかで、もやもやしたことや疑問を明らかにしたいという思いで大学院を目指しました。大学院では今まで知らなかったことを自分で調べていくうちに、もっと知りたいという「学ぶ楽しさ」を知りました。ゼミでは、様々な看護師経験や専門性を持った仲間とのディスカッションは新しい発見があり、新鮮でした。仕事との両立が難しいときも、一緒に考えて、悩んでくれた教員やゼミの仲間のおかげで乗り越えることができました。大学院での人脈が私にとってかけがえのない財産になったと思います。大学院で学んだことで、より俯瞰して、患者さんに向き合うことができるようになり、日々「看護の楽しさ」を実感できています。
論文テーマに関する業績・受賞歴
- 2型糖尿病インスリン療法患者ががん化学療法開始後、認識した血糖コントロールに関するセルフケア行動,第54回日本看護学会学術集会発表(2023.11.8)
小槌 聡子
学部生として過ごした場所で院生としても過ごせたことは、光栄なことでした。院生生活では、年齢や立場の異なる方々とたくさん出会え、今でも繋がりがあることが嬉しいです。
中村 絵真
論文テーマに関する業績・受賞歴
- 男性勤労者における筋肉量と身体活動の関連 ,第10回日本健康運動看護学会学術集会 (2019.12.14)
中村 かおり
私が大学院に進学を決意したのは、副看護師長の時でした。
大学病院で勤務する看護師として、看護研究を後輩に指導できるようになりたいと思ったことが、最も大きな動機でした。大学院での授業はとても楽しく、看護とは何かを現場を離れて、意見交換できる貴重な時間になりました。しかし、研究
テーマがなかなか決まらず、研究計画書が完成するまでの日々は、出口が見えない真っ暗なトンネルを、どっちに進んでいるのかもわからず、とぼとぼと歩くような感覚でした。また、データ解析~論文作成は、まさに1000本ノック!(1000本超えても続くノックでした)
そんな私ですが、家族にたくさん迷惑をかけ、同期のメンバーと切磋琢磨し、何より先生のご指導のおかげで、何とか修了することができました。修士以前の私と比べて、読む力と、書く力が向上したと思っています。修士への挑戦は、とても大変でしたが、得たものの方が大きかったと、振り返ってみて改めて感じています。これから挑戦される皆さんを、応援しています!
論文テーマに関する業績・受賞歴
- 糖尿病非専門病棟の看護師を対象に行われた糖尿病看護に関する文献検討,糖尿病,61巻Suppl.1 Page S-347(2018.04)
- 一般病棟に勤務する看護師の糖尿病看護実践能力に関する実態調査 糖尿病の専門資格者が従事する施設において,日本糖尿病教育・看護学会誌23巻特別号 Page119(2019.08)
- 一般病棟に勤務する看護師に期待される糖尿病看護実践能力の検討 糖尿病看護の専門資格者が従事する施設における調査,日本糖尿病教育・看護学会誌24巻特別号 Page88(2020.08)
活動報告
学会開催報告
日本健康運動看護学会HPへ
第16回 日本健康運動看護学会学術集会(終了しました)
| テーマ |
人々の生活に運動のチカラを |
| 会期 |
2025年11月2日(日) 9:00~17:00 |
| 会場 |
香川大学医学部キャンパス |
| 大会長 |
市原 多香子(香川大学医学部看護学科 教授) |