2024/07/07

臨床心理学科 男子学生に迫る!

こんにちは! 医学部学生広報です。
今回は、臨床心理学科3年の田部 陽也さんにお話を伺ってきました!

田部陽也
所属:臨床心理学科3年
出身:福島県
出身高校:喜多方高等学校
学食の好きなメニュー:ケーキ(※普段は自炊派)
好きなうどん屋:ひさ枝

高校時代の部活動は何をされていましたか?

田部
弓道部に入っていました。そこまで体を動かすのが得意ではないのですが、やってみてすごく楽しかったです。大学でもしばらく続けました。今は非公認なのですが、ボードゲーム部に所属して月に2回ほど活動しています。

香川大学を選ばれた理由を教えてください。

田部
国立大学で、なおかつ臨床心理を学びたい、カウンセラーの仕事がしたいなと思っていました。私自身、心と体の繋がりって強いなと思っていまして。将来就きたい職業から、香川大学を選びました。

臨床心理を志たきっかけを教えてください。

田部
元々、ずっと小さい頃から教師になりたいなと思っていました。高校2年生中盤ごろに、間近で教師の仕事を見ていて、あれ、本当に教える仕事がやりたいのかなと考え始めました。よく考えてみたら、子どもとか人と関わって相手の悩みを解決してあげる、お話を聞いてあげる方向性で教師になりたいって考えていたなと思って。でも、教師って教える仕事の方が多いですから、もっと話を聞くとか悩みを解決する仕事はないのかなと調べたら、心理カウンセラーとか心理士とかが出てきました。それで、じゃあこれになってみたいなと思うようになりました。

学科の強みは何でしょうか?

田部
全員ではないですが、将来的に公認心理士や臨床心理士になりたいと思っている人が多く、みんなで目標が一緒で、努力しやすい、高め合いやすいように感じます。

臨床心理学科の男子学生が少ないですが、不安はありませんでしたか?

田部
そうですね、私の代は男子が5人で、上の代は2人とか3人ともっと少ないです。そこまで男女の比率は気にしていなかったのですが、やっぱりまとまって行動するってなると男女それぞれでまとまりますよね。決して分断されているとかそういう雰囲気ではないです。でもそうなった時に、その2~3人で仲良くない子に当たってしまったらどうしようと思ってはいました。でも、臨床心理学科でその人の話を聞きたいとか、心に興味があって入ってきているからか、お互いに認め合う空気感みたいなのを感じます。

学年の仲はどうですか?

田部
そうですね。授業とかグループワークを挟むと関わる機会が1人1人とあります。1年生の間はともかく、2年生になったら割と全員と仲良くなります。授業で出る課題とか、日々の細かな相談とか話し合いが、高校よりは比較的あるので結束力が出やすいと思います。

どのような授業が行われていますか?

田部
話を聞くだけのような授業は、医学系の物だけかなと思います。それよりも、心理系の授業だともちろん講義形式の授業もありますが、最後はグループディスカッショをしたりします。割と聞くよりは参加する、話す比重が大きいように感じます。

実験はありますか?

田部
あります。将来的に論文を書くための練習としてやりますね。簡単な実験をして、それを帰ってからレポートとして、実際の論文と同じ形でまとめるような課題もあります。実際に心理士の資格の説明にも記載されているのですが、元々心理士が研究と実践とを両立してやるみたいな側面がありまして。あと心理士になるためには大学院に行く必要もあるので、その練習といった側面もあるかもしれないですね。

今まで受けてきた授業の中で印象的だったものは?

田部
心理的支援法カウンセリング概論ですね。
カウンセリングとか面談をするにあたっての応答とか会話の技術を学ぶ授業です。内容は、言い換えとか要約とか様々あるのですが、技法があるからと行って答えが一つではないということが分かります。どの感情にフォーカスするのか、相手の話のどこをピックアップするのか、どのように組み立てるのかなど、人によってこんなに話の聞き方が違うんだなっていうのが学べて、あとは自分の話の癖のようなものも見つかったりして面白いです。ちゃんと、心理士になるために勉強しているなと実感します。

バイトは何かやられていますか?

田部
今は、サウナとカプセルホテルが併設された施設で働いています。他にも3つほどやっていますね。最初はカフェでバイトして、そのあとはビストロやイベントスタッフなども経験しました。基本、1つやめて新しいのを始めてというのを繰り返しています。様々なことを経験して、接客能力やコミュニケーション能力を身につけたいと思っています。臨床心理士とかでも、医療の分野でチーム医療と言われているように、知らない人ともパッと連携できる能力が必要だと思っています。はっきりこの能力を得たというのは難しいですが、その先駆けくらいは身についているのかなと感じています。

香川大学の魅力を教えてください。

田部
落ち着いた環境で勉強できることかなと思います。 医学部だとキャンパスが街中から離れていて、逆に欲求がなくなるというか、遠出しないと遊べないみたいな状況になるので、勉強に打ち込めますね。遊ぶにしても、自分の本当に好きなことしかなくなるので、時間が有効に使えているように感じます。 最初に香川大学の三木キャンパスにきた時には驚きましたが、買い物に困ることはないですし、バイト先を瓦町の方にしているのですが、電車で読書などしているので、特別不便に感じることはないですね。

最後に、未来の後輩へのメッセージをお願いします。

田部
臨床心理士や公認心理士が人の話を聞く職業ということが分かった上で入学するなら、すごく良い学科だなと思います。 先生方も言われるのですが他の大学ではやらないような授業があったり、生徒たちの考えに対してフィードバックをしたりしてくださるので、とても学業の面では充実しています。 疾患を何も知らない状態だったらちんぷんかんぷんだと思うのですが医学的知識も学べますし、多少専門的で分からなくても人に聞いたり自分で調べたりすれば良いですし。将来的に、間違った判断はしなくなるんじゃないかなと思います。

以上、田部さんにお話を伺いました!
全国でも珍しい臨床心理学科ですが、皆さんにその魅力が伝わっていれば嬉しいです。香川大学で一緒に学びませんか✨ 皆さんの入学をお待ちしております!
(インタビュアー:医学科4年 地藤湧騎)

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