香川大学医学部開講50周年記念特定基金


ご挨拶

平素より香川大学医学部へ温かいご協力とご支援を賜り、誠にありがとうございます。この度、香川大学医学部を再生するため、皆様の「香川大学医学部50周年記念特定基金」へのお力添えをお願いさせていただきたく存じます。

香川大学医学部は昭和53年に開学した旧香川医科大学を前身とし、開講50年周年を迎えようとしております。今や医学科、看護学科、臨床心理学科の3学科となり、5,000人もの卒業生、昭和61年に設置した大学院医学研究科では1,000人もの修了生が香川県のみならず、世界各国・全国各地で活躍するまでに成長いたしました。しかしその一方で、50歳を迎えるキャンパスは激しく老朽化し、学生数増加による狭隘化も著しく、教育・研究活動に大きな障害をもたらすようになっておりました。

これに対し、文部科学省の予算で老朽化した建物の改修を開始いたしましたが、国の方針により、教室や実習室などを拡張する予算を計上することはできません。よって、未来に向けた整備には限りがございます。そこで私たちは諸問題を一気に解決して香川大学医学部を再生することが必要であると考え、新たに「DRI先端医学研究棟(仮称)」を建設することを決意いたしました。1階に心理臨床相談室・医学部教育センター・同窓会事務局、2階には同窓生・在校生用のためのオープンスペース、3階には共同研究用のオープンラボを設け、学生の修学環境を根本的に解決し、企業との共同研究を加速化することに加え、在校生・教職員と卒業生・一般の方が共有できる自由な空間作りを目指す一大プロジェクトを開始した次第でございます。しかしながら、国立大学法人では運営費交付金が年々縮減されており、新しい建築物は自己財源を含む多様な財源での建設が求められておりますため、ここに皆様方にご支援をお願いさせていただく次第でございます。

香川大学医学部はこれまでの50年を振り返り、本50周年事業によって蘇り、これからの50年を見据えてまいります。更なる医学の発展、地域医療への貢献や人材育成のため、教職員一同が全身全霊で教育・研究・診療に邁進していく所存でございますので、何卒温かいご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

香川大学医学部長
西山 成



シン講義棟(第1期 2024.3月完成)



香川大学医学部の歴史

これからの香川大学医学部(イメージ図)