機器共用デジタルラボ 医学系 施設利用について
各タイトル部をクリックすると内容が表示されます。
機器予約システムの利用について click
機器予約システムの利用には、ユーザー登録が必要です。
登録は、ページ左リンクのフォームより依頼してください。登録完了後メールを返信いたします。
また、件名に 「機器予約ユーザー登録」と明記し本文に○ 教室名○ 職名○ 氏名○ 連絡先(内線・PHS)を記入したemailをrec-m@.・・・宛に送信いただいても登録できます。
登録内容変更並びにパスワードリセット・登録削除等も、ページ左リンクのフォームか、件名に 「機器予約ユーザー情報変更または削除」と本文に変更内容を明記し、登録されている(登録時に使用した)e-Mailで依頼をを御願いいたします。電話や口頭での登録および変更・削除は行うことができません。
機器予約システムPDFマニュアル(PDFファイルです、開けない場合は右クリックからリンク先を保存してください)
(PDFファイルです、開けない場合は右クリックからリンク先を保存してください)
DNA 配列解析について click
機器ABI 3130によるDNA配列解析
・本機器は、以前より使用しているABI 310とはサンプルチューブ等に互換性がありま
せん。サンプルは4本単位で測定します。
・コストダウン、効率化の為、機器の稼働の日を火曜日及び木曜日の週2日を基本とし、
依頼サンプルの本数に応じて測定日を増減をします。
・測定時間(1測定 [4サンプル]):
- スタンダードラン 約2時間 850塩基
- ファーストラン 約1時間 700塩基
・サンプル測定費用
サンプルプレートに準備された場合
- 1測定(サンプル4本迄) 1000円
サンプルプレートを準備されない場合
- 1測定 1200円
Xterminator 処理希望の場合
- 1測定 1600円
費用は年に2回(6月と12月)に請求させて頂きます。
(サンプルは4本単位で1測定になりますので、1〜4サンプルで1測定となります)
ABI 310による測定に関しては、これまで通り費用は1本あたり200円とします。
DNAシーケンサ依頼書類ダウンロード(PDFファイルです、開けない場合は右クリックからリンク先を保存してください)
ポスター印刷依頼について Printing Instructions click
Print Request Procedure
Printing can be done Monday - Friday, 9am to 5:00pm. We require a 2 day turn around time for all poster printing request.
Submit file to
「email "rec-m@・・・・"」
for printing.
The subject line should be "POSTER PRINTING REQUEST or 印刷依頼".
The body of the message needs to contain:
The requestor's full name
The requestor's phone(ext.) number
The requested size of the poster.
The requested Paper type.
(普通紙:Normal paper・厚手マット紙:Heavyweight matte paper・薄手写真紙:Photo paper・彩DEX:Coated fabric)
The used version of software
Windows:Office 2019. Macintosh:Office2019.
The file (PDF or Powerpoint ( PPTX)) must be submitted as an attachment to the email.
○印刷依頼 その1
大判ポスターは必要な2〜3日前にemailで 「”rec-m@.・・・"宛に印刷依頼」 してください。
○印刷依頼 その2
件名に「プリント依頼」または[印刷依頼」と明記し、下記必須情報を明記してください。
○印刷依頼 その3
必須項目を記入
所属:印刷経費請求先※1
氏名:※1
OS:※2
アプリケーション名:※3
バージョン:※4
必要サイズ:※5 〇〇×〇〇〇cm または〇〇×〇〇〇cm 以内(以内の場合、対応サイズ内に収まるサイズに印刷します。用紙種類またはサイズによって対応できないことがあります、その場合、少し大きい紙に指定サイズで印刷するため余白部分ができます、各自で切り取って使用してください。)
印刷用紙種類:※6
フチなし:(フチなし希望の場合明記してください、ただし用紙サイズや用紙種類により対応できないことがあります。フチなしは基本的に用紙の幅、端から端まで印刷しますので、規定用紙サイズ91.4cm,84.1cm,59.4cm等になります。)
印刷期日:当日中は不可※7
※1:印刷経費請求先の所属または講座名並びに、氏名。
※2:使用OS(OSとは?)MacOSXとかWindows。
※3:アプリケーションの種類(アプリケーションとは?)PowerPointとか Illustrator等々ファイルを作成したプログラムのこと。
※4:バージョン(バージョンとは?)も明記してください。
(Officeバージョン確認について)
印刷受付できるバージョンはWindowsではOffice2019以降、Mac版Officeは2019以降となっています。それ以前のバージョンの場合WindowsではOffice2019、Mac版Officeは2019で印刷を行います。
※情報基盤センターから新しいバージョンのダウンロードが行えます、更新を行ってください。
https://www.itc.kagawa-u.ac.jp/service/ees/
Power Point使用の方へ 互換モード.pptでの保存ではなく.pptxでの保存をお願いいたします。.pptだと写真や図が印刷時に抜けることがあります。
また、Windows使用の方へ、保存時に保存ウィンドウのツールから保存オプションの「ファイルにフォントを埋め込む」を行ってください。
※5:必要な印刷サイズ(最大111.8cm×15m)
原稿は、縦横比が変わらなければ3cm×10cmで作成した原稿を90cm×300cmで印刷等できます。
※フチなし印刷(基本的に用紙の幅での印刷になります、何cmでと指定されても対応できません、また幅いっぱいにまで拡大されるため、ぎりぎりで原稿が作成されていた場合、文字等切れる場合があります)が必要な方は、その旨明記を御願いいたします。なお、フチなしは上下10cm程度の切り捨てられる部分がでますので、実サイズ+20cmの請求を行います。ご了承ください。
※但し画像は印刷サイズで300dpi以上の画質で作成して下さい。
原稿作成をPowerPointで作成されている方は、最大142cm位が用紙設定の限界になります。印刷サイズの縦横比を変える事なく2分の1程度のサイズで原稿を作成して下さい。(例として90×180cmのポスターが必要な場合45×90cmで原稿を作成し、プリントサイズを90×180cmと明記し出力依頼して下さい)
※6:用紙種類
下記「利用できる用紙タイプ。」を参考に使用できる用紙種類と特性を確認し明記してください。
※7:印刷期日を明記。余裕を持って作成し依頼してください、機器の不調や担当者が不在等(働き方改革法案の成立に伴い、2019年4月1日から、年5日の有給休暇を取得することが義務となっています。取得できない場合事業所に罰則があります。)があり得ます。今日中と言う依頼は対応できないことがあります。
※事例として、時間がない方に多いのですが、印刷しても印刷してもミスが見つかり、その度急ぎでの印刷とされると他の方の印刷が行えませんので、時期によっては印刷をお断りします。時間の問題だけでなく用紙も余裕を持ってストックしていますが、1人2m程度ですむところを3回くらい再印刷、それを短期間に2〜3人が行うと用紙の在庫が尽きてしまうことがあります(一日でロール3本が無くなったことがありました、想定外です)。そうなると納品まで1週間以上印刷が行えません。
試し印刷は、普通紙か厚手マット紙で行うと安上がりです。
○印刷依頼 その4
ファイルを添付し送信いただくと依頼が終了。
メール送信時サイズのエラーにより送信できない場合は、OneDriveの利用(パワーポイントの共有)もしくは、当ラボのRec-HD1にPrint Request Data(大判プリント依頼用)フォルダがあります。ここにファイルを転送し(転送時にエラーが出る場合、PowerPontが立ち上がってファイルが開かれていることがよくあります、終了してからコピーしてください)その旨を依頼メールに明記してください。アーカイブでパスワードを掛けてファイルを置く場合も解凍パスワードをメールに忘れず記入しておいてください。
たまに、ファイルの添付がない方があります。その場合印刷を行うことができません。
ファイルの作成から依頼してくる方がいますが、原稿の作成は行いません。※垂れ幕、横断幕は除く(基本的なレイアウトデータは作成してください)
○印刷依頼 その5
印刷終了後、終了メールを返信しますので、お手数ですが研究棟5階スキャナ室に取りに来ていただくようになっています。
受け取りノートは正面プリンターの左側奥にありますので必要事項を記入後、ポスターを持ち帰ってください。
ただし、休日及び休日明けにポスターが必要なときは、休みに入る2日前までにデータを送っていただくように御願いいたします。※ネットワークの不具合等その他の事情(Gmailは25GB以上のメールを送信できません、この場合Rec-HD1の使用を御願いします。なるべくパスワード付圧縮アーカイブしてください)
により依頼メールが届いていないことがあります、依頼から24時間以上経っても終了メールが届かない場合(除く休日)は当ラボへ確認メールを御願いいたします。
余裕を持った依頼を御願いいたします。m(_ _)m
Rec-HD1の使用方法は同ページの左側リンク「特殊設備使用説明」の使用マニュアルを参考に御願いいたします。
◎作成原稿の基本的な形
◎口頭発表ファイルの画像書き出しとポスター用ファイルへの移行方法
大判ポスター印刷用用紙は、各講座負担となっていましたが、平成23年、年度末の利用者会議でお伝えしたとおり、当ラボの用紙を使用し年度内に1度もしくは2度各講座に請求し精算していただくことになりました。
利用できる用紙タイプ。
※写真タイプ薄手と厚手マット紙には、用紙幅A3(42cm),A2(59.4cm),A1(84.1cm),A0ノビ(91.6cm),44インチ(111.8cm)があります。
写真紙厚手と布、普通紙は36インチA0ノビ(91.6cm)と44インチ(111.8cm)のみとなります。
◎写真タイプ薄手:薄手の写真紙、発色等きれいです、画質において厚手との差はありません。
◎写真タイプ厚手:厚手の写真紙、薄手と同じく発色等きれいですが巻き癖がなかなかとれず重量もあります。
◎MC厚手マット紙:少し厚めの普通紙ですが、厚みがあり印刷はきれいです。ちょっとした掲示物(横断幕・垂れ幕・ポスター)等や、発表原稿のテスト印刷に適しています。
◎普通紙:安いです。しかし薄いため破けやすい、そしてインクが少量しか乗せられないため全体に色が薄くなります。
◎布タイプ36インチ
彩DEX:裏側にコーティングされており発色はきれいですが折り目が少し目立ちます。
ポンジクロスSS2000:裏側に紙が貼ってあり剥離するとかなり薄く持ち運びには便利です。しかし薄いため発色は少し薄くなります。また少しにじみがでることがあります。
◎布タイプ44インチ
彩DEX:裏側にコーティングされており発色はきれいですが折り目が少し目立ちます。
※現時点で講座保有の用紙をお預かりしている物については、終了後からの請求になります。
金額目安としては、ロール36インチで1mあたり彩DEX¥1,782.-,写真紙¥754.-,厚手マット紙¥360.-,普通紙¥190.-となります。
ビデオ編集について click
◎ビデオ編集
素材:BD/DVD/各種動画ファイル
アフレコは、ビデオ画像のタイムに関連づけたビデオファイル並びにサウンドデータをRec-HD1にアップロードしメールにて依頼を行ってください、リアルタイムでの音声挿入は現在行っていません。
ビデオでのモザイクまたはマスク挿入は動きの速い物に対しては少し日数をいただきます。
◎各種メディアの変換及び複製
BD/DVD/SD等カード←→ビデオファイルへの双方向変換または複製、フォーマットとコーディックの変換が行えます。学会等の規格があるのでしたら、確認できる物をお持ちください規格に合わせ変換します。
※著作物については許可を得てください。BDはXL規格にも対応しました。ハイビジョン規格の変換作業には日数が必要です、今日中にと言う依頼はご遠慮ください。
◎依頼方法
メディア素材の場合は中のフォルダすべてをRec-HD1にアップロードしメールにて依頼を行ってください、ビデオファイル変換の場合も
担当者
にメールとRec-HD1内のMoviesフォルダ内に依頼データが判るように送っていただければ変換し作業終了メールを返信します。
※カット編集の場合は、必要部分または不要部分と明記し
hh:mm:ss.fff−hh1:mm1:ss1.fff1
hh2:mm2:ss2.fff2−hh3:mm3:ss3.fff3
の形で編集用タイムリストをメールください。専門医認定等や学会での規定がある場合は規定の書かれたページをPDFで添付してください。アドレスだとログインが必要な場合、規定が読めなくて非常に困ります。
機器利用に際して・注意事項 click
◎利用に際して
本施設は本学職員、大学院学生、研究生その他特別に許可された者等が、研究のために共同利用の設備・機器を活用する場であります。ゆえに当施設設置の設備・機器は全構成員のものという認識を持って、円滑な利用を図るため、利用手引の各事項を遵守してご利用下さい。
◎配 置
本施設の各室は、医学部・基礎臨床研究棟の1階と、3階から6階及び院生研究棟の1階、4階、5階並びに臨床研究棟3階にわたって配置されております。(「実験実習機器センター平面図」を参照して下さい。)
また、主な機器の設置場所については、「主要設備・機器」の項での説明に部屋番号及び部屋名を記述していますのでご参照ください。「その他の小型設備・機器」にあげた機器については、移動、貸し出しの可能性がありますので、当施設事務室(内線2582、2586)までお問い合わせ下さい。
◎注意事項
利用時間
各実験室は、原則として24時間利用することができます。
実験室によっては夜間・休日に施錠を行っている部屋があります。
予約制
機器及び実験室を利用する時は、各機器により多少の違いはありますが、予約後使用するのを原則としています。詳しくは「予約」の項を参照して下さい。
利用者
本施設 を利用できる者は、前述の通り本学の教職員、大学院学生、研究生及び部門長が特別に許可した者であります。また、学部学生の実習時に機器を使用することも可能ですが、その場合は指導教員が操作を行い、指導教員の責任においてあとかたづけをして下さい。
操 作
本施設 の設備・機器は、原則として利用者自らが操作するものとします。操作にあたっては使用説明書をよく読み、操作法が不明確なまま使用しないで下さい。機器の操作に未熟な場合は担当職員に申し出て下さい。
ただし、特殊な技術を要する機器(プロテインシーケンサー、フローサイトメーター等)は、担当職員が操作します。
担当職員は「主要機器・設備」のページで、分野ごとに参照して下さい。
消耗品
実験に必要な消耗品(ピペット、ペーパーティシュー、パラフィルム、試薬、洗浄瓶、遠心管、分光計用セル等)は、各利用者が持参して下さい。
使用ノート
本施設 の設備・機器の使用後は、各機器備え付けの使用ノートに、使用者名、使用日時等必要事項を記入して下さい。
事 故
機器・備品等の破損事故が生じた場合は速やかに使用を停止し、担当職員に連絡して下さい。明らかに利用者の重大な過失によると認められる損傷については、利用者の所属する講座に修理費の負担をお願いすることがあります。
その他の遵守事項
本施設 の秩序維持及び整理整頓に努めること。
本施設の機器・備品等は原則として持ち出さないこと。
動物の飼育及びラジオアイソトープを用いる実験をしないこと。
本施設 に機器を持ち込む場合は担当職員に相談し必要に応じて機器設置届を提出してください。また、実験終了時には速やかに撤去すること。
他の利用者に迷惑をかける行為が行われた場合には、ペナルティを科すことがあること。
◎予 約
機器及び実験室の使用に際しては、機器予約システムにて予約後使用して下さい。機器予約システムには、当施設Topページの「機器予約」からアクセスできますので、当該使用機器の欄に予約を入れておけば、その時間帯は専用することができます。予約システムの操作法は、ホームページで配布しているPDFマニュアルをご覧下さい。
予約は他の利用者のために、余分な時間まで入れないでください。実験の都合上、予約の取り消し、変更がある場合は速やかに訂正して下さい。また、予約システムに登録されていない機器は随時使用できます。
予約時間を1時間過ぎても使用していない場合は、他の利用者に使用させることがあります。
使用時間帯が重なる場合は、利用者同士で調整して下さい。
また、特殊な技術を要する機器は、担当職員が操作を行いますので、使用予約は担当職員と相談して下さい。(「注意事項」の操作の項を参照して下さい。)
なお、機器予約システムを利用するには登録が必要です、ページ左リンクのフォームより依頼してください。登録完了後メールを返信いたします。
また、件名に 「機器予約ユーザー登録」と明記し本文に○ 教室名○ 職名○ 氏名○ 連絡先(内線・PHS)を記入したemailをrec-m@.・・・宛に送信いただいても登録できます。