お問い合わせ
よくある質問
よくいただく質問をまとめました。こちらに無いものや、直接永竿に質問したい場合はページ下部にある質問フォームからご連絡ください。
Q. 香川へ行くのは少し遠いのですが…
実際においでになっていただければお判りになりますが、思うほど時間はかかりません。かしこく交通機関をお使いになっていただければ意外に早く着きます。また、手術のみ香川でお受けになっていただければ、後のフォローは東京および大阪でも行っております。
Q. いろいろな科で治療を行っているようですが…
小児外科・呼吸器外科・形成外科で治療を行っています。それぞれの科における治療には特徴があります。形成外科で治療を行うメリットは、骨のだいたいの輪郭のみではなく、細部のかたちにもこだわることと、できるだけ傷跡をきれいに治すことです。
Q. 入院期間は?
手術後1週間~10日間くらいです。
Q. 何歳になっても手術が出来ますか?
金属バーによる矯正手術が開発された当初は、開発者であるドナルド・ナス先生が小児外科であったこともあり小児のみが治療の適応となると考えられていました。しかしその後の発展につれ、成人でも治療が行えることがわかって来ました。香川大学病院では4~5歳の小児から60代の成人まで、幅広い年齢層に対して治療を行っています。
Q. 痛みはありませんか?
手術が終わってから数日間は、胸が圧迫されるような感じや背中に違和感がある場合があります。ただし、一般に想像されるような、「切られる」感じの痛みはありません。一般的に小児では術後の違和感はそれほど強くはありませんが、成人では違和感・圧迫感が強い場合があります。成人においては胸郭が小児に比べると硬いためです。こうした副作用を避けるためには、手術後3~4日は十分な管理が必要ですので、麻酔科医が常勤している病院で治療を受けることが推奨されます。しかし適切な管理によってかなり軽減します。想像されるような、切られるような痛みは一切ありません。
Q. いつから普通に生活ができますか?
退院直後からデスクワークや登校が可能です。歩くことや走ることも可能です。
質問フォーム
不明な点やご質問のある方はこちらからお問い合わせください。
*は入力必須項目となっております。
送信する機器との相性によってはメールが届かない場合があります。1週間以内に返事が来ない場合には、香川大学病院代表(087-898-5111)を通じて形成外科医局(内線2811)までお電話してください。