Wind of olive(オリーブの風)

2023年5月24日
病院見学受付中(*^^*)
2024年3月卒業予定の方を対象に病院見学を
受け付けています。
(残念ながらインターンシップはお休み中です)
当院の特色や教育体制、新人看護師育成、キャリアアップ支援、福利厚生などについて説明の後、看護師宿舎の見学を行っています。
タイミングが合えばヘリポートの見学も可能です。
関心のある方は看護部ホームページをご参照の上、お電話でお申し込みください。
2023年5月23日
こんにちは。
救命救急センターで勤務する、DMAT看護師です。
DMATとは、「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略して「DMAT(ディーマット)」と呼ばれています。
私は先日、広島で開催されたG7広島サミットに、DMAT医師2名と参加しました。医療班としての参加です。機密事項も多く、ミッションの詳細をお伝えすることはできません。しかしそれだけ、世界中のVIPが広島に集結したということです。
VIPやVIPを取り巻くスタッフに万が一の事態が発生した場合、迅速に対応できるよう、私たち医療チームが、陰ながら支援させて頂きました。
DMATと聞くと、東日本大震災や熊本地震での支援など、自然災害を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし今回は、テロや大規模な交通事故など、多数傷病者が発生した場合に対応することが、ミッションの1つでした。これらは特殊災害や人的災害とされています。
久しぶりに訪れた広島は、全国から集結した警察官や警察車両が数メートルおきに配置されており、物々しい雰囲気でした。会場に入るためには、専用のパスカードが必要です。空港で見かけるような金属探知機が設置されており、危険物探知犬も見かけました。救急隊やSP、会場で働く方たちなど、様々な職種が協力してサミットを支えていることを実感しました。
今回の貴重な機会を活かし、今後起こりうる様々な災害に対応できるよう、DMATとして精進していきたいと考えています。DMATに興味のある方、ぜひ一緒に働きましょう。
2023年5月16日
「新採用者を迎えました!(東病棟3階)」
こんにちは。東病棟3階3年目看護師です。
東病棟3階は泌尿器・副腎・腎移植外科、腎臓内科、血液浄化療法室を担当しています。手術や腎臓移植、化学療法、放射線治療、透析導入など様々な患者さんが対象となります。
また東病棟3階は、病棟・外来・血液浄化療法室のユニット化を開始し、今年で4年目になります。通院・入院・退院後の生活まで患者さんそれぞれの経過や生活背景を多角的に捉え、個々に合った継続的な看護を目指しています。
病棟にはWOC認定看護師、腹膜透析指導看護師、移植レシピエント・コーディネーター、慢性腎臓病療養指導看護師が所属しており、より専門知識を取り入れながら看護を行うことができています。
そして今年度4名の新採用者を迎えました。まだ緊張している姿もありますが、先輩の背中を見ながら、少しずつできることが増えています。またHand、Head、Heartの「3つのH」を意識しながら、患者さんと笑顔で接している姿を見て、とても頼もしく思います。
若手からベテラン看護師まで幅広い年代のスタッフや先生方とともに活気ある、和やかな病棟です。ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?病棟スタッフ一同お待ちしています!
2023年5月16日
こんにちは!私は外来化学療法室で勤務している看護師です。
私には子どもがいて、仕事と子育ての両立をめざして日々奮闘しています。
私たち家族の趣味はキャンプです。休日にはキャンプに行き、虫をつかまえたり子どもとキャッチボールをしたりして楽しく過ごしています。特にたき火が好きで、眺めているととても癒やされます。この時間が仕事をがんばる活力となっています。
外来化学療法室では外来通院する患者さんに対して、安全に安心して薬物療法を受けていただけるよう取り組んでいます。。抗がん剤や分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬や新薬の開発に向けた治験など、最新の治療を行っています。治療を受ける患者さんは、がんの早期から終末期にわたり、またAYA世代から高齢者の方までと様々です。手術前後の補助療法、苦痛症状の緩和など多岐にわたり、治療に対する支持療法やセルフケア支援、意思決定支援など、患者さんのみではなく御家族も含め介入を行っています。治療に対し不安が強い方や疼痛コントロールが必要な患者さんも多く、緩和ケアチームや栄養士・薬剤師・MSWなど多職種と連携し、患者さんが満足できる治療を実施できるようワンチームで頑張っています。
スタッフは、育児休業より復帰した時短勤務の看護師や小学生を育てる看護師など、様々な勤務形態で働いています。看護師としてのスキルアップと共に、家族との時間を充実したものとできるよう、日々スタッフで協力しています。今後も、子どもに尊敬されるような看護師を目指していきます。
2023年5月16日
《がんばれ!新人&プリセプター》
南病棟6階は、主に呼吸器内科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科の病棟です。
今年度は、新人を4人迎えることができました!
4月に入職し、あっという間に1ヶ月が経過しました。4月中はシャドーイングが中心でしたが、5月に入り先輩と一緒に患者さんを受け持っています。
当院では、プリセプターが新人の看護実践能力向上のためにサポートを行っています。
~採血の練習場面の様子をのぞいてみましょう~
新人Mさん:よろしくお願いします。緊張します~(汗)
プリセプターSさん:大丈夫、大丈夫!失敗してもいいからね~(ちょっとドキドキ)
私も最初は緊張していたよ~
穿刺角度気をつけてね~
新人Mさん:は、はい。
プリセプターSさん: 患者さんへの声かけも大事だよ~
・・・無事、採血練習は成功しました!
プリセプターSさん:上手にできたね~(ほっとしている)
新人Mさん:ありがとうございます!(笑顔)
南病棟6階では、"新人は、病棟全体でサポートしよう!プリセプターも全力でサポートしよう!"をモットーにしています。
各科の先生たちも、質問すると、とても丁寧に教えてくれます。
今年度も、新人の皆さんの成長がとても楽しみです!
2023年5月16日
外来・検査部のスタッフは短時間勤務者が多いですが,ワークライフバランスを確保しながらお互いに協力し,42名で18部門の診療補助を担っています。なかでも,認定看護師・専門外来資格修得看護師(DM・HIV・リンパ浮腫・禁煙など)による療養指導や相談など専門性を活かし,患者さんに寄り添う看護を目指しています。また,中央診療部門や病棟看護師・多職種・地域などと連携を取り,シームレスな看護を提供しています。42 名と大所帯ですが,患者さんのこと・家庭のこと・趣味のことなどを話しながら楽しく勤務しています。
また,検査部では採血専従看護師・臨床検査技師と共に採血を行っています。外来には約800~1200人/日の患者さんが来院され,その中の約1/3の患者さんの採血を5~6人/日のスタッフで行っています。全診療科の患者さんが対象となり,それぞれ異なる状況で採血に訪れます。採血は諸検査とともに診断や治療方針を決定する上で重要な業務だと思っていますが,結果が出ないと診察に呼ばれないため,とくに朝の採血は戦争です(笑)。
私は採血業務をメインに携わっており
"安全第一"に行っていますが,採血室での"寄り添う看護"について考える時があります。患者さんと接する時間は短いですが,言動・表情を見逃さず,不安などを表出し少しでも気持ちを楽にしてもらいたいと思い,声掛けを行っています。そして,必要と判断したら担当診療科看護師に連絡し,情報を共有しています。採血は奥深く難しいですが,採血室でも"寄り添う看護"を心掛け,たくさんの患者さんと話ができることは楽しいと感じています。
話は変わりまして...。今年,初めての野菜作り(トマト)に挑戦しています。鉢植えなので大きく育つか不安ですが,成長が楽しみです。写真を撮っている時に小さな実を発見!
かなり嬉しいです♪たくさん収穫できますように♬
2023年5月16日
手術室を紹介します
こんにちは。今回は手術室で勤務している5年目の看護師が手術室を紹介します。
手術部は今年度5人の新たな仲間を加え看護師総勢52名。日々、手術が安全に実施できるよう診療科医師、麻酔科医師、臨床工学技士、薬剤師らと協力し業務を行っています。
さて、手術室と聞くと単に「手術をする部屋」と想像されるかもしれませんが、意外と手術室それぞれの部屋に特徴があります。今回は、そのような手術室の特徴を紹介したいと思います。
当院の手術室は全部で12部屋あります。1ルームは一般手術室となっており手術室の中では最も広い部屋となっています。そのため主にダビンチ手術(ロボット支援下)で使用されます。2ルームは血管造影が可能な手術室となっており心臓血管外科や呼吸器外科で術中に血管造影が必要な際に使用されています。3ルームはMRI手術室となっています。脳外科の脳腫瘍の手術等で使用されています。4、5ルームはバイオクリーンルームとなっており整形外科の人工関節手術など、より高度の清潔度が求められる手術で使用されています。6、7ルームも1ルームと同様に一般手術室となっています。主に腹腔鏡手術等に使用されています。8ルームは陰陽圧可変手術室となっており、結核などの空気感染のリスクがある症例の手術をする際に使用されています。9ルームは緊急帝王切開術の手術室となっており、いつでも帝王切開術が出来るよう準備している部屋になっています。
上写真10、11、12ルームは少し小さめのお部屋です。主に局所麻酔の手術室となっており眼科や腎臓内科の手術等で使用されています。
このように私たちは、それぞれの手術室の特徴を活かしながら日々患者さんが安全、安楽に手術を受けることが出来るよう看護を提供しています。
興味がある方は思い切って飛び込んでみてはいかがですか?
2023年5月16日
2年目になりました
こんにちは 小児科病棟の2年目看護師です。東2階では検査や手術を目的とする短期入院や、約1年間かけて治療が必要な長期入院の方などあらゆる疾患の子どもたちが入院しています。
入職してからあっという間に1年が過ぎました。プリセプターをはじめ、優しい先輩方に指導していただき少しずつできることが増えました。独り立ちをし始めた時は、一気に不安と責任を感じるようになりましたが、未熟ながらも患児やお母さんと関わり、些細なことでも役に立てれた時は嬉しく自分の励みになります。また長期入院の付き添いのお母さん方にも「成長したね」「ついに1人デビューしたんだね」と温かいお言葉をかけていただき、先輩以外の方にも日々の成長を見守られているのだなと実感しています。小児病棟は対象疾患が広い分、覚えることも多いですが、患児の笑顔を見るとパワーを貰えてもっと頑張ろうという気持ちになります。まだまだ分からないことは多いですが、経験と知識を重ねて質の高い看護が提供できるように努力していきたいと考えています。
少し私のプライベートも紹介します。大好きな韓ドラやアニメ鑑賞、溜まったドラマの一気見をしています。何も考えずに好きなことをしている時間が幸せです。活動する日は1人でふらっと買い物に出かけたり、友達と美味しいご飯を食べに行ったりしています。
2023年5月16日
NICUに勤務している2年目看護師です。
看護師として働いて早くも1年が経ちました。入職時は慣れない業務や環境についていくのに必死だった時期もありましたが、先輩看護師やいつも寄り添ってくれるプリセプターに支えられ、無事に2年目を迎えることができました。NICUはワンフロアなので、困ったときはいつでも先輩に聞くことができ、医師との連携も取りやすいため心強いです!
プライマリー患者を持つようになり、新生児だけでなく家族との関りを大切に、より一層チームの一員として、責任感や緊張感を持ちながら勤務しています。ハイリスク新生児の些細な応対の変化を見逃さないために、機器操作やケアなど集中する場面もありますが、状態が安定した新生児の元気な泣き声を聞いたり、授乳や沐浴をする時間はとても癒され、私たちも幸せな気持ちになります。本当にかわいくてたまりません!!新生児の人生初めての瞬間に立ち会わせてもらえることに喜びを感じています。
これからも、親子がふれあい、家族のきずなや愛情はぐくめる空間作りを大切にチームの一員として頑張っていきたいと思います。
2023年5月16日
南病棟4階では、今年度5名の新採用者を迎えました。
出身校は様々な5名ですが、みんなで協力しながら1か月経ち、たのもしく成長しています。
南病棟4階は脳神経外科、脳神経内科の病棟です。
4月に病棟に配属されてから、早速、食事介助や体位変換など、先輩達に見守られながら実践しています。当病棟は呼吸器を装着した患者さんもおり、たくさんの看護技術が学べる病棟です。
見守りが必要な患者さんとナースステーションで一緒に音楽を聴いたり、話し相手になったりしながら、安全と安楽に配慮した看護を行っています。
私も4月から看護師長1年目として配属され、日々勉強の毎日です。
私は就職時から脳神経外科志望で、当時希望通りの部署に配属されました。期待と緊張で一杯一杯でした。そのときは私もこんな感じだったかな、とみんなの様子を見ながら懐かしく思い出しています。
最初の病棟で学んだことが、今も私の看護の基本になっています。
今年の5名の中にも、将来看護師長になる人がいるかも。
これからもみんなの笑顔を大切に、一緒に成長していきたいと思います。