29回日本循環薬理学会
55回高血圧関連疾患モデル学会 合同学会

会長あいさつ

会長 西山 成
香川県医学部薬理学講座 教授


 第29回日本循環薬理学会・第55回高血圧関連疾患モデル学会 合同学術集会を開催させていただくにあたってこの度、高松にて第29回日本循環薬理学会・第55回高血圧関連疾患モデル学会の合同学術集会をお世話させていただくことになり、大変光栄に存じます。最初に、本会の同時開催の実施に際して関係各位のご理解と格別のご配慮を賜りましたことを、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 さて、今回の合同学術集会では、“基礎研究 ~異分野融合の実践~”というテーマで企画させていただきました。まずは、その企画について少し説明させていただきます。日本循環薬理学会と高血圧関連疾患モデル学会は、これまでヘルス・サイエンスの貢献に大きく寄与してきた重要な学会であると認識しております。私は学生の頃からずっと両学会に育てていただき、毎回、両学会で研究仲間と議論することを楽しみにしておりました。しかし、時代の流れに伴い、研究専門性の細分化に伴う学会の設立が相次ぎ、研究以外の業務の複雑化や少子高齢化の影響も重なって、研究者個々の学会参加に対する負担は増加の一途を辿るようになってきました。そのような研究を取り巻く社会状況の変化の中で、この合同学会が、これまで交わることがなかった異分野・異学会の方々との新しい出会の場になればという思いを込め、“基礎研究 ~異分野融合の実践~”というテーマを掲げさせていただいた次第です。

 学会が開催されます香川県は、瀬戸内海に面するおだやかな土地で、秋も深まる季節の観光や食べ物(うどんだけではありません)でも、きっと皆様の心を和ませてくれるものと信じております。大会スタッフによる手作りの会ではございますが、学生の方も気軽に参加できるように、しかも楽しんでいただけるロケーションでの表彰式・情報交換会も企画しております。

 皆様の「新しい出会いの場」となるよう、準備を進めて参りますので、多くのご参加を何卒宜しくお願い申し上げます。

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