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子宮頸がん検診
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子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性にも増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。
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子宮頸がんは、頸部という子宮の入り口付近にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって起こることが多いです。
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子宮体がんは、従来40歳代後半から増加し、50歳代から60歳代が発症のピークでしたが、近年は増加傾向にあります。
こんな人は要注意!
- ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染している
- 性交渉の経験時期が早い
- 妊娠、出産の回数が多い
検査項目
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専門医による婦人科診察
指を腟内に挿入して、子宮や卵巣などの状態を調べます。内診台という専用の診察台に乗って診察を受けます。子宮自体の大きさ、前屈・後屈、左右の向き、形、かたさを調べます。
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子宮頸部細胞診
子宮の頸部(入り口)の粘膜から細胞を採取して観察する検査です。検査器具を使って細胞をこすり取り、子宮頸がんの発見に役立てます。
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経腟超音波
経腟プローブという棒状の超音波発信装置を腟の中に挿入して検査します。子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣のう腫など、子宮や卵巣のトラブル・病気を調べるために欠かせません。
検診日 | 金曜日(15名予約制) |
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所要時間 | 午後2時00分から(検査時間約15分) |
料金 | 12,600円(税込み) |