在宅看護学領域

 

在宅看護学の発展に寄与するために、
未知なる現象との関わり方を学びます。

担当科目(内容)

在宅看護学特論では、在宅看護学領域の視点から在宅療養者やその家族を取り巻く環境を精査し、そこで起こっている現象を理解していきます。その現象に意味を持たせ、問題解決やそれに向けての検討が必要な場合には、先行研究の潮流を含め研究的視点からアセスメントを行い自己の研究課題に結びつけます。

在宅看護学演習では、在宅看護学領域における臨地での体験から、課題として取り上げたい現象に気付く体験を経て、それを言語化することで理解を深めていきます。その体験を研究的視点から理論等と関連付けることで、自己の研究課題の焦点化を行い、修士論文作成に繋げていきます。

研究内容

教員の研究テーマ
  1. 在宅療養高齢者の家族介護者に関する研究
  2. 高齢者のSuccessful Agingに関する研究
  3. 高齢者の終生期ケアに関する研究
  4. 東アジア圏の認知症高齢者の家族に関する国際比較研究(国際プロジェクト)

上記4点を主軸テーマとしています。

指導研究テーマ
「認知症高齢者の意思決定能力および意思伝達能力とその後の変化」
「祖父母の孫育児に関する研究」
「脳卒中患者家族における急変時の治療方針の決定をゆだねられた家族の経験」
「養護教諭活動におけるコーディネーションに関する研究」
「学童期から青年期にある在宅重症心身障害児・者の母親にとってのアサーションの意味」
「医療的ケアを要する在宅高齢者を支える配偶者としての役割」
「療養場所の移行を迫られた高齢がん患者の家族が家で自分が看る意味を見出しいてくプロセス」
「出生直後から母子分離状態にある母親に対する看護職者の認識」
「看護学生の臨地実習指導に関わる病棟看護師の学生との関わりに関する研究」
「家族ケアと在宅看取りをとおした遺族の思いにおける看護の質に関する研究」
「重症心身障害児の二次障害の治療選択過程における親のレジリエンス発揮への看護」
「特別支援学校における医療的ケアが必要な子供の教育を支える看護」
「高齢者の“その人らしい暮らし”とその支援のエスノグラフィー」
「尿失禁を有する在宅要介護高齢者の排泄支援に関する研究」
「認知症高齢者の終末期医療にかかる代理意思決定に関わる配偶者の体験」

「DNARの意思決定を行う家族に関わるクリティカルケア看護師の困難感」

*在宅看護学の研究領域としての捉えはとても広く、地域包括ケアや多職種連携等、社会が着目している領域といえます。体験や現象に意味を持たせ、理論化や理論に繋げるという体験をご一緒したいと思います。

教職員

職名氏名専門分野
教授 松本 啓子 在宅療養高齢者の家族介護者に関する研究、Successful Agingに関する研究