〒 761-0793 香川県木田郡三木町大字池戸1750-1
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平成27年度研修より適用の「厚生労働省医師臨床研修制度の見直し」に準拠した内容に変更しております。
主な見直しの内容
1) 基幹型臨床研修病院での研修期間は12ヶ月以上とする。
2) 病院群の構成は、同一の都道府県内、2次医療圏内を基本とする。
2017 Raffine MANDEGANは、4つの異なる研修パターンを1つのプログラムとして募集し、マッチ結果発表後にパターンを決定します。パターン決定は、マッチ者の希望に基づきます。
いずれのパターンにおいても、本院および協力型臨床研修病院の手厚い指導体制により幅広いプライマリ・ケアを中心とした診療経験を積むことが可能であり、卒後臨床研修の2年間において診療医としてプライマリ・ケア重視の基本的な姿勢と診療能力の修得が可能です。
採用前オリエンテーションを3月下旬に、本院内で実施します。
パターン2の場合においても、本院でオリエンテーションを実施したのち、協力型臨床研修病院で研修開始します。
パターン1:研修1年目を本院で開始します。
原則、研修1年目は基幹型臨床研修病院の本院で必修科目(内科、救急)、選択必修(外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科のうち2つ選択)を研修し、診療医としてプライマリ・ケア重視の基本的な姿勢と診療能力を修得します。
研修2年目は協力型臨床研修病院から研修先を選択し、地域医療(1ヶ月以上 通常3ヶ月研修)および選択コース研修を行うことで、より幅広いプライマリ・ケアを中心とした診療経験を積むことが可能です。
(基幹型臨床研修病院(本院)での研修期間を12ヶ月以上となるように調整します。)
パターン2:研修1年目を協力型臨床研修病院で開始します。
協力型臨床研修病院で必修科目(内科、救急)、選択必修(外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科のうち2つ選択)の中から「9ヶ月間」研修し、診療医としてプライマリ・ケア重視の基本的な姿勢と診療能力を修得します。
残りの1年目の必修研修部分「3ヶ月」を本院で研修します。
研修2年目は、協力型臨床研修病院から研修先を選択し、地域医療(1ヶ月以上 通常3ヶ月研修)を研修します。
また、将来の希望にそった診療科(本院内)において、選択コース研修を実施します。
(基幹型臨床研修病院(本院)での研修期間を12ヶ月、協力型臨床研修病院での研修期間を12ヶ月とします。)
パターン3:研修1年目に選択コース3ヶ月(将来の志望診療科)を早期に研修します。
(選択コース:卒後臨床研修の必修診療科に拘わらず本院内の全診療科から興味のある科を選んで研修可能です。)
本院内診療科において必修科目(内科、救急)・選択必修(外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科のうち2つ選択)を9ヶ月間研修します。
研修2年目は、必修科目または選択必修科目を3ヶ月研修し、地域医療(1ヶ月以上 通常3ヶ月研修)・選択コース6ヶ月を協力型臨床研修病院から研修先を選択し、将来の希望にそった研修を実施します。
(基幹型臨床研修病院(本院)での研修期間を12ヶ月以上となるように調整します。)
パターン4:研修1年目に後半(10月)より、協力型臨床研修病院での研修を開始します。
1年目の本院での研修は、必修科目(内科、救急)・選択必修(外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科のうち2つ選択)の中から選択し6ヶ月研修し、残りの必修科目を協力型臨床研修病院で6ヶ月研修します。
研修2年目は、地域医療(1ヶ月以上 通常3ヶ月研修)・選択コース3ヶ月を協力型臨床研修病院から研修先を選択し、将来の希望にそった研修を実施します。選択コース6ヶ月間は大学病院で研修します。
(基幹型臨床研修病院(本院)での研修期間を12ヶ月以上となるように調整します。)
※ 研修の到達目標に定められたすべての項目を経験するために、一部の診療科について短期間の研修をすることが可能です。
■プログラム責任者 香川大学医学部附属病院 病院長 呼吸器・乳腺分泌外科科長(教授) 横見瀬 裕保 |
■副プログラム責任者 香川大学医学部附属病院 臨床教育研修支援部長 副病院長 消化器・神経内科科長(教授) 正木 勉 | ||
■副プログラム責任者 香川大学医学部附属病院 副病院長 脳神経外科科長(教授) 田宮 隆 |
■副プログラム責任者 香川大学医学部附属病院 副病院長 麻酔・ペインクリニック科科長 (教授) 白神 豪太郎 | ||
■副プログラム責任者 香川大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター センター長(准教授) 松原 修司 |
■副プログラム責任者 香川大学医学部附属病院 総合内科科長(教授) 舛形 尚 |
注1)
研修2年目の「地域医療」(1ヶ月以上 通常3ヶ月研修)および「選択コース」は、以下の病院一覧から研修先を選択し、研修する。
研修期間は通常は3ヶ月単位で実施する。研修先は、研修医本人の希望(研修状況)に基づき調整する。
注2)
研修の到達目標に定められたすべての項目を経験するために、一部の診療科について短期間の研修をすることもあり得る。
注3)
到達目標の達成状況により、研修内容を見直し変更もあり得る。
注4)
まんでがん(MANDEGAN)とは、香川県の方言で全部、全て、ALLという意味です。
地:地域医療 ※地域医療の研修期間は、1ヶ月以上 通常3ヶ月研修する。
選:選択コース ※選択コースの研修期間は原則3ヶ月単位で実施する。
研修先は、研修医本人の希望(研修状況)に基づき調整する。
*五十音順
原則、研修1年目は基幹型臨床研修病院相当の本大学病院で必修科目(内科)、選択必修(外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科のうち2つ選択)を研修し、診療医としてプライマリ・ケア重視の基本的な姿勢と診療能力を修得する。更に、研修1年目に適切な期間の選択コース(小児科または産婦人科)を研修することで、将来の進路に的確に対応したプログラムである。
研修2年目は、必修科目(救急部門)を救命救急センターおよび、小児科または産婦人科の救急診療を原則、本院で研修する。
地域医療および選択コース研修については、協力型臨床研修病院等から研修先を選択し、小児科または産婦人科を中心に幅広いプライマリ・ケアの診療経験を積むことができる。
※ 研修の到達目標に定められたすべての項目を経験するために、一部の診療科について短期間の研修をすることが可能である。
■(2017
小児科) (2017 産婦人科) プログラム責任者 香川大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター センター長(准教授) 松原 修司 |
研修期間 | 1 年 目 | 2 年 目 | 定員 |
---|---|---|---|
研修科目 | ○【必修】(内科6ヶ月間) 「香川大学医学部附属病院」で研修する。 |
○【必修科目】(救急部門3ヶ月間) 「香川大学医学部附属病院」で研修する。 |
小児科 3名 産婦人科 2名 |
○【選択必修科目】 外科・麻酔科・小児科・産婦人科・精神科の中から 2診療科を選択し、「香川大学医学部附属病院」で 適切な期間研修する。 |
○【必修科目】(地域医療1ヶ月以上) 協力型臨床研修病院等から研修先を選択し、 研修する。 | ||
○【選択コース】 「香川大学医学部附属病院」の小児科または 産婦人科選択し、研修する。 |
○【選択コース】 本院および協力型臨床研修病院等から 研修先を選択し、研修する。 |
注1)研修1年目は、原則「香川大学医学部附属病院」で実施する。
注2)選択必修科目は、研修1年目に原則「香川大学医学部附属病院」で実施する。
注3)研修2年目の「地域医療」および「選択コース」は、上記の病院一覧から研修先を選択し、研修する (注7
参照)。
※地域医療の研修期間は、1ヶ月以上 通常3ヶ月研修する。選択コースの研修期間は原則3ヶ月単位で実施する。
研修先は、研修医本人の希望(研修状況)に基づき調整する。
注4)研修の到達目標に定められたすべての項目を経験するために、一部の診療科について短期間の研修をすることもあり得る。
注5)到達目標の達成状況により、研修内容を見直し変更もあり得る。
注6)「2017 小児科」および「2017
産婦人科」研修プログラムについては、研修を希望する場合は卒後臨床研修センターにご相談ください。
注7)「2017 Raffine
MANDEGAN」研修プログラムと、2年目研修病院群は共通である。