周産期学婦人科学|香川大学医学部母子科学講座

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医員の声

山本 健太

山本 健太 病院助教

産婦人科医を目指そうと思ったきっかけは実習中に見学したお産の現場でした。この時から産婦人科医になるため、今の職場に決めました。

現在の仕事は産婦人科領域全般を担当しています。なんといっても患者さんから「ありがとう」を言って頂いた時はとてもやりがいを感じます。それから、生命の誕生に立ち会うことができることは本当にこの仕事を選んでよかったと実感します。今の仕事で一番大切にしていることは「笑顔」です。良いときはもちろん悪い時でも笑顔で患者さんに接することで少しでも気持ちが明るく、前向きになれるからです。

将来の夢は周産期医学に携わっていき、これからも一生懸命がんばっていきたいと思います。

天雲 千晶

天雲 千晶 助教(大学院生)

産婦人科を選んだきっかけは5年生のポリクリ(病院実習)でお産を見学した時、感動したことと、6年生のスーパーポリクリで産科救急の現場を目のあたりにしてとてもドキドキしたことが忘れられず、絶対この道に進もうと思いました。また、その当時に産婦人科がテーマになっているテレビドラマにも影響されました。

好きな実習は超音波診断装置を使っている時が好きですね。今までに取得した資格は産婦人科専門医を卒後6年目に取得しました。今後の目標は、サブスペシャリティとして超音波専門医、遺伝専門医、内視鏡技術認定医などの取得を目指しているのですよ。

将来の夢は、常に冷静で的確な判断ができる医師です。何歳になってもお産に立ち会っていきたいですね。

これから同じ道を目指す後輩へのアドバイスとして、知識や技術は自分の努力次第、体力はなんとかなります。興味があるならあれこれ思い悩まずとりあえず産婦人科に飛び込んでみてください。