岡田宏基


岡田 宏基(おかだ ひろき)   

香川大学医学部医学教育学講座教授兼医学部教育センター長

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1981.4 岡山大学医学部医学科を卒業しました。
1981.6- 岡山協立病院内科で研修を受けました。
中規模の病院でしたので、内科以外の先生方からも多くのことを学ぶことができました。私が今医師として存在できているのはここでの研修のおかげです。
1983.4- 九州大学医学部心療内科で研修を受けました。
病棟での研修はわずか1年でしたが、面接の仕方、心身医学的治療法の概要を学ぶことができました。また、九大心療内科での、この領域の多くの先生方との出会いは、最も貴重な財産となっています。
1984.4- 長門記念病院(九大心療内科の関連病院;大分県佐伯市)内科に勤務し、主として多くの塵肺症の患者様の診療に携わりました。一方、心身医学の専門医も非常勤で数多く来られていたので、引き続き心身症の診療について教えを受けることができ、とても幸運だったと思います。
1986.4- 高松逓信病院内科部長(香川医科大学第一内科研究生)
卒後6年目で内 科の責任者となりました。ここでは内科医として独り立ちする貴重な経験を積むことができました。また、ここでの人との出会いも、今に活きています。さら に、経営上の数値も頻回に「見せられ」たのですが、診療報酬の伸びより、人件費の伸びの方が大きく、幾分虚しい思いもしたことも事実です。
1990.7- 国立精神・神経センター武蔵病院精神科医師
ここでの経験も貴重でした。
1990.7- 香川医科大学医学部附属病院総合診療部講師
内科の中で心身症の患者様を診るためには、このポジションは大変ありがたかったです。ここでの生活は一言では語り尽くせません。9年間お世話になった後、医療情報部に転出させていただきました。香川医科大学医学部付属病院医療情報部助教授
1997.6 香川医科大学医学部附属病院医療情報部副部長兼任
2001.3 香川医科大学医学部付属病院医療情報部助教授
2003.10.1 大学統合により香川医科大学→香川大学に。
2004.9.1 岡山大学病院 総合患者支援センター准教授・副センター長
2010.4.1 香川大学医学部医学教育学講座教授兼医学部教育センター長