患者中心の全人的医療を目指して!
“診療を学ぶ”だけでなく、“発信できる医師を育てる”教室です。
出産・育児や介護にも配慮した教室運営を心がけています。
学生教育では、臨床現場に即した講義に加え、診療参加型臨床実習を重視しています。学生は診療チームの一員として患者診療に参加し、指導医のもとで診療業務の一部を担いながら、医師として必要な知識、臨床的思考力、基本的技能、そして患者さんや多職種と向き合う姿勢を実践的に学びます。
卒後臨床研修医は上級医とチームを組み、消化器外科学に関する専門的な知識と技能を段階的に修得できるよう、多くの診療経験を積む機会を設けています。さらに、全国学会での発表や英語論文の作成についても丁寧に指導し、学術的に発信する力の修得を支援しています。このようなアカデミックな経験を早期から積めることは、大学病院における初期研修の大きな強みであると考えています。
専攻医研修では、学位取得、外科専門医・消化器外科専門医をはじめとする各種資格取得、さらに国内外への留学など、将来の目標に応じた幅広いキャリア形成を支援しています。
当科では、肝胆膵外科および消化管外科を中心に、基礎研究から臨床研究まで幅広く取り組んでいます。
肝胆膵領域では、年間100例を超える高難度手術の経験を基盤として、膵切除術・肝切除術の安全性向上を目指した独創的な手術手技の開発、膵癌に対する術前化学放射線療法の前向き臨床試験、切除不能局所進行膵癌に対する集学的治療の検討などを進め、その成果を国内外に発信しています。
また、膵癌、十二指腸乳頭部癌、膵神経内分泌腫瘍などを対象に、遺伝子解析や臨床病理学的検討を行い、前向き研究として症例集積にも取り組んでいます。
さらに、脳死膵臓移植の実施施設として、膵島移植に関する基礎研究も展開しており、希少糖を用いた膵島保護効果について多角的に検討しています。
消化管領域においても、進行胃癌に対する集学的治療、胃GISTに対するLECS、ロボット支援手術に関する臨床研究などを推進しています。
詳しくは、当科ホームページをご覧ください。
| 職名 | 氏名 | 専門分野 |
|---|---|---|
| 教授 | 岡野 圭一 | 消化器外科、肝胆膵外科、内視鏡外科、移植外科 |
| 准教授 | 大島 稔 | 肝胆膵外科、移植外科、内視鏡外科 |
| 講師 |
岸野 貴賢 | 食道・胃腸外科、内視鏡外科 |
| 講師 |
須藤 広誠 | 肝胆膵外科、移植外科 |
| 助教 | 安藤 恭久 | 肝胆膵外科、腹部救急 |
| 助教 | 近藤 彰宏 | 大腸・胃腸外科、内視鏡外科 |
| 助教 | 西浦 文平 | 食道・胃腸外科 |
| 助教 | 松川 浩之 | 肝胆膵外科 |
| 病院助教 | 竹谷 洋 | 大腸・胃腸外科、内視鏡外科 |
| 病院助教 | 馮 東萍 | 大腸・胃腸外科、内視鏡外科 |
| 病院助教 | 下村 彩香 | 消化器外科一般 |