医療管理、病院管理、医療政策等について卒前卒後教育を行っています。医療の質に対する社会の期待に応えるため、個々の医療従事者が身につけるべきコンピテンシーの獲得を目標とします。

当講座では、世界や国家等のマクロレベルから直接人の顔が見えるミクロレベルまで、最適な医療システムを追求しその普及を目指しています。システム、施策、サービス、技術、医薬品等のもたらす結果を測定し、有効性、効率性、公平性、実現可能性、安全性、快適性等の多次元的評価を行い、結果とプロセス、構造との関係を明らかにしていきます。研究テーマは、大きく集団レベルの健康結果測定とその応用に関する研究、医療の質保証に関する研究に分けられますが、研究の特徴は実践性と学際性にあり、社会人の方、医学系以外の方にも広く門戸が開かれています。

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