2025年10月23日  その他

科学の楽しみや遺伝の身近さを伝えるイベントを開催しました

香川大学医学部附属病院臨床遺伝ゲノム診療科の十川麗美特命助教が、10月13日に岡山・倉敷にて、科学の楽しみを伝えるイベント「ゲノムでひもとく私のトリセツ 遺伝×カード~科学 × 生き方 × 探究 = Well-being~」、10月22日、香川県大手前高松中学・高等高校でも「ゲノム医療と医療現場での取り組みーキャリア形成の視点からー」を開催しました。

当日は中学生・高校生・学校教員などが参加されました。
イベントでは、参加者がさまざまな分野の専門家たちとともに、「遺伝」や「個性」について語り合いながら、書籍や模型を用いて、自分らしい生き方や科学の視点を探る対話形式の講義とワークショップを行いました。
参加者同士が自然に対話しながら科学への興味を深める様子が印象的でした。
参加者からは、「遺伝が好きになった」、「医療への関心が高まった」、「専門家と直接話すことで新しい視点を得られた」など、多くの前向きな感想が寄せられました。
香川大学は教職員の挑戦を力強く後押しするとともに、探求・教育を通じて科学を広める活動を応援しています。