ご挨拶

香川大学医学部附属病院 地域医療教育支援センター長 星川 広史

平成30年11月1日付にて、地域医療教育支援センター長を担当させていただくことになりました。
前センター長が掲げておられた目標

1 地方自治体、関係医療機関等と連携・協力した卒前・卒後にわたる地域医療人の育成
2 地域医療学(地域医療実習)に関する教育
3 香川県医学生修学資金の貸与を受けた学生・医師に対するキャリア支援
4 スキルスラボの活用を促進し、学生教育および研修医・若手医師の育成
を引き継ぐとともに、実習を担当いただいている先生方からご意見をいただいた

5 学生・学生医師が継続して地域医療に関われるような教育プログラムの構築に尽力すること
6 地域医療の本質である、医療を通じて住民自治を推進し、医師と地域住民が手を取り合って経済的な面や教育的な面も含めてより良い地域社会を築いていくということに大学として何ができるかを考えていきたいと思います。

併せて、スキルスラボの資源をより有効に活用すべく、地域のメディカルスタッフの
みなさんの利便性を高め、DECLICON (Delivery clinical conference)など、地域の
要望に応える事業の推進を図りたいと思います。
今後とも、ご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。